草津温泉 中沢ヴィレッジ

外観

草津温泉で宿泊した宿です。
源泉掛け流しで、泉質は酸性−硫酸塩塩化物温泉(酸性低張性高温泉)。

中沢ヴィレッジはホテルやコンドミニアムなど色々な形式の宿泊施設がありますが
今回利用したのはログコテージ。森の中に建つ2階建ての大きなログハウスです。

ログハウス外観

中に入るとその広さに驚きます。
キッチンもあり、調理道具なども一式揃っています。

キッチン

暖炉もありました。冬場は暖炉の火を楽しめるようです。

暖炉

バルコニーではバーベキューをすることも出来ます。
こんな空気の良いところでバーベキューをしたら美味しいでしょうね。
お風呂はなんと大きなジャグジー付きでした。

ジャグジー

ホテルの大浴場を利用したので、こちらは使いませんでした。
2階には和室とベットが2つあります。

2階

どこも広々していて、2人で使うには勿体無いほど。
別荘オーナーになったような贅沢な気分になりました。

ホテルの大浴場は24時間無料で利用できます。
フロントに電話をすると、すぐに車が迎えに来てくれます。
ホテルまでは3分位。

男女とも内湯と露天があります。
お湯は湯畑源泉から引き湯をしているそう。

▼内湯(男湯)
内湯

▼露天(男湯)
露天

草津らしい強酸性の湯で、サラサラしていて気持ち良いです。
熱いお湯と温めの湯に浴槽が分かれていて、長く浸かっていられます。
足と頭に掛け湯をする場所が設けられていたのが、いかにも草津らしいと思いました。

群馬県吾妻郡草津町618
0279-88-3232
中沢ヴィレッジHP

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草津温泉 千代の湯 【 時間湯体験 】

看板

江戸時代から草津温泉に伝わる伝統の入浴法『時間湯』。
湯長と呼ばれる指導者の元、3分間の入浴をします。
現在、草津で時間湯は2箇所で行われています。
ひとつは地蔵の湯。こちらは湯治専門の時間湯です。
もうひとつ、観光客でも体験できるのが千代の湯の時間湯体験です。
9時・11時・14時・17時の一日4回、定休日の月曜日以外は
毎日行われています。(560円)
すぐ近くの日帰り温泉施設『大滝の湯』でもチケットを販売していますが
直接訪れて料金を払うことも出来ます。

私達は大滝の湯でチケットを購入。

時間湯チケット

「10分程前に来て下さい」と言われたので
時間前に千代の湯前のベンチで待機。
ちなみに時間湯の名前の由来は、毎日同じ時間から決まった時間入浴する
ことから付けられたそうです。

入り口

時間前、閉ざされていた時間湯の扉を開けて迎え入れてくれたのは時間湯の
三十一代目湯長、井田さんでした。
中に入ると、男女別の脱衣所に通されます。
中は4畳半ほどのスペース。とりあえす座って指示があるのを待ちます。
暫くすると千代の湯「時間湯」の湯長、鈴木さん(女性)が部屋に入ってきました。
チケットか料金を徴収した後、ノートに住所氏名を記入して下さいと言われました。
健康状態や血圧などの質問を皆にしていきます。「暫くお待ちください」と
鈴木湯長は浴室に行き、その後湯もみをする音が聞こえました。

■お参り
 湯長の「ではお入り下さい」の声が係り、浴室にぞろぞろ入っていきます。
 20畳程の浴室内。薄暗い浴室は外からの陽の光が湯に反射し、とても
 神秘的です。 この時の体験客は男女それぞれ4名の8名でした。
 この時点では服を着たまま。 浴槽は2つに別れ、湯口のある浴槽と、
 そのお湯が流れ込む 2番目の浴槽に分かれています。
 湯畑源泉の湯が全く空気に触れることなく、新鮮で濃厚なまま浴槽にド
 バドバと注がれています。
 男女別に浴槽の両側に分かれて並び、片隅に祭られた神棚に、ニ礼ニ拍手
 一礼でお参りします。

■湯揉み
 長さ2m、幅30cmの松材の板を手に持ち、湯を揉んで行きます。
 これがなかなかの重労働。湯長さんの「皆さんの板の動きを合わせること
 が大事です」とのお言葉に、必死に合わせようとするのですが、板自体の重さと、
 湯の中の揺れで思うように動かせず、「草津良いとこ〜 一度はおいで♪」の
 揉み唄に合わせるのも難しいです。
 湯畑近くの「熱湯」で行われる湯揉みショーで使用される板は、これより
 小さく厚さも薄い物だそうです。
 2回ほど湯揉み唄を繰り返し、湯揉み終了。
 男女とも一旦、脱衣所に引き上げます。

■湯かぶり
 暫く、湯長さんが湯揉みをする板を打ち付ける音が聞こえた後、
 湯長さんが顔を見せ「女性の方が熱さに強いですから先に行きましょう」と。
 いよいよ入浴です。女性4人が浴室に入り、湯長さんの指示の元、直接湯が
 注がれない浴槽に2人ずつ対面して立ちます。もちろんこの時は全員裸です。
 「足に10杯湯を掛けて下さい」との湯長さんの声。そんなに熱さは感じません。
 「体にはなるべくお湯が掛からないように」と言われました。
 足の湯掛けの次は頭です。しゃがんで頭にタオルをかぶせ、手桶で30杯の
 湯を頭に掛けます。湯の熱さよりも目に入って沁みるわ、口に流れ込んで
 酸っぱいわで、数を数えるのも必死です。

■入浴
 「したくがよろ宜しければ、ソロソロ下がりましょう」の湯長の声に
 恐る恐るお湯に入ります。
 浴槽は深く、立って胸の辺りまで湯につかります。
 覚悟していた程熱くはなく、熱い湯好きの私にはずっと入っていたい位。
 浴槽の縁に頭を乗せ、体を斜めに傾け全身を湯に漬けます。
 「揃って三分〜」の湯長の声に全員で 「オー」と応えます。
        
《一分経過》
 「改正の二分〜」 「オー」
 一分を過ぎたあたりから、指先にピリピリした刺激を感じました。
 ピリピリ感はだんだん上にがって来て、上腕部の中ほどでピタッと止まりました。
 指先からそこまでが、まるで正座で痺れた足の様な状態です。

《ニ分経過》
 「限って一分〜」 「オー」
 痺れはそのまま強くも弱くもならず、ピリピリしています。

《三十秒前》
 「チックリ御辛抱〜」 「オー」
 “じっくり”では無く“チックリ”なのが可愛いです。

《十五秒前》
 「辛抱のしどころ〜」 「オー」

《十秒前》
 「最直(もうじき)です」 「ありがた〜い」

《五秒前》
 「如何ですか」 「効きました〜」

《三分経過》
 「さあ効きましたらソロソロ上がりましょう」 「オー!」
      
 初めての時間湯。三分間はあっという間でした。
 上がると湯長さんから「体勢を低くして、体を冷やさないように」と言われ、
 熱々の体をバスタオルで包んで取りあえず座り込みました。

 ■入浴後
 脱衣所に戻った後も、バスタオルを体に巻いたまま座って休憩です。
 ここで体を冷やさず、汗を出し切ることが大事だそうで、
 水分補給をしながら(これも体を冷やす冷たい水はダメです)、滝のように
 汗が流れていくままにします。
 この間、男性の時間湯が始まる声が聞こえて来ました。

 20分程の休憩の後、ようやく汗が引いたので服を着て時間湯を後にしました。
 一回の時間湯で、3日間草津で湯治したのと同じ位の効果があるそうです。
 この後しばらく自分でも分かる体の硫黄臭さと、肌が驚くほどスベスベした事。
 それからお通じが良くなった、という変化がありました。

 初めての時間湯に緊張もしましたが、休憩時間には同じ時間湯を過ごした方々と
 お喋りをしたり楽しい時間湯体験でした。
 また草津を訪れるときには、必ず時間湯をしようと思いました。


群馬県吾妻郡草津町滝下区
時間湯HP

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草津温泉 白旗の湯

外観

草津温泉にある共同湯です。(無料)
源泉掛け流しで、源泉は白旗源泉。
泉質は酸性・含硫黄−アルミニウム−硫酸塩・塩化物泉。

男女とも内湯のみ。浴槽が2つあります。
浴室の造りが男女で違うのですが、写真は男湯のものです。

まずは温めの浴槽。

浴槽1

乳白色の湯が差し込む光に照らされて輝いてます。
温いといってもやっぱり草津。普通にいったら熱い湯です。

そしてこちらが熱めの浴槽。

浴槽2

熱いも熱い。激熱です。
時間湯体験の湯よりも熱い気がします。
長くは入っていられませんが、湯上りはさっぱりしていて気持ち良いです。

草津のシンボル湯畑がすぐ目の前にあるので、いつ行っても混んでいて
ゆっくりするという訳にはいきませんが、ゆっくりは出来ない程の
熱い湯なのでちょうど良いのかもしれません。

近くには白旗源泉が。こんこんと湧き出ています。

源泉


群馬県吾妻郡草津町
0279-88-0800(草津温泉観光協会)

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四万温泉 清流の湯

外観

四万温泉にある町営の日帰り温泉です。(500円)
線質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉。

男女とも内湯と露天、打たせ湯があります。

内湯(男湯)

内湯は石造りの浴槽で、なかなかの広さ。
お湯はさらりとして、あまり特徴はありません。

打たせ湯(男湯)

こちらは小さな打たせ湯。

露天

四万川ほとりに建てられた露天風呂。
男湯は清流を眺めながら湯を楽しめるようですが、
なぜか女湯では川を眺める造りになっていません。

浴室内も脱衣所も、施設はどこも広く清潔ですが
内湯も露天も塩素臭を強く感じて残念です。
ここに入るのだったら、近くの共同浴場『上乃湯』に
もう一度入れば良かった、と思いました。


群馬県吾妻郡中之条町大字四万3830-1
0279-64-2610
清流の湯HP

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四万温泉 御夢想の湯

外観

四万温泉発祥の地にある共同浴場です。(無料)
源泉掛け流しで、泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉。
観光客が利用出来る時間は9時〜15時までです。

2006年に古い建物から建て替えられました。
以前、古い建物だったときに訪れたのですが
掘っ立て小屋のような小さな建物に檜の小さな浴槽でした。
共同浴場としての風情のある温泉でしたが、新しい建物も
立派な湯屋建築で趣きがあり、なかなか素敵です。

男女とも内湯のみ。
小さいですが綺麗な脱衣所から階段を降りると、
石造りの小さな浴槽があります。

男湯
▲男湯

女湯
▲女湯

3人も入れるかな?と思う程の小さな浴槽ですが、
高い天井と大きな窓から景色が望めて開放感はたっぷりです。
無色透明のお湯は熱めで少し石膏臭がします。
この時は他にお客さんのいない貸切状態で、
のんびり四万温泉最古の湯を満喫しました。

建物の向かいには足湯も出来ていました。

足湯

湯上りには、すぐ隣にある国の重要文化財の日向見薬師堂に
お参りして、体も心も洗われました。


群馬県吾妻郡中之条町四万
0279-64-2321(四万温泉協会)
四万温泉協会HP

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四万温泉 河原の湯

外観

四万温泉にある共同浴場です。(無料)
源泉掛け流しで、泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物硫酸塩温泉。
観光客が利用出来る時間は9時〜15時までです。

二つの川の合流する場所に建てられた、筒状の石造りの建物は独特で
目を引きます。男女とも内湯のみ。
ほの暗い浴室内に、3人も入ればいっぱいの小さな浴槽があります。

男湯
▲男湯

女湯
▲女湯

無色透明でお湯は、かなり熱め。
ほんのり石膏臭がします。
ほの暗い室内に朝の光が柔らかく差し込み、幻想的な雰囲気。
肌の当たりのやさしい熱い湯でのんびり癒されました。


群馬県吾妻郡中之条町四万
0279-64-2321(四万温泉協会)
四万温泉協会HP

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四万温泉 積善館

外観

四万温泉には何度も訪れていましたが、気になりつつも訪れたことのなかった宿に宿泊してみました。
元禄時代の創業で300年の歴史を持つ温泉旅館「積善館」。
源泉掛け流しで、泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物硫酸塩温泉。

積善館には4つの建物に4つの浴室があります。
宿泊客は全ての湯を楽しむことが出来ます。
まずは、県重要文化財に指定された、歴史ある建物にある『元禄の湯』へ。

入り口

男女とも同じ造りで、内湯のみ。
昭和5年に建てられた建物は、モダンでどこか懐かしいです。
入り口の扉を開けると、すぐに脱衣所と一体になった浴室があります。

内側から

こちらは日帰り入浴も出来ます。(1000円)
次々と訪れるお客さんは皆、この美しい浴室をカメラに収めていました。

元禄の湯

美術品の様な空間で、分900Lの豊富な湧出量の湯を楽しむ。
なんとも贅沢です。浴槽は五つあり、それぞれ温度が違います。
お湯は無色透明で一見あまり特徴が無いように感じますが、いやいや
そうではありません。滑らかでさっぱりしているようでとろりと温泉が体を
包みこんでくれるようです。足元から滾々とお湯が湧き出ています。
蛇口を捻り、新鮮で熱いお湯を入れると汗が噴き出します。

湯口

元禄の湯には蒸気による蒸し風呂もあります。

蒸湯

リクライニングシートを倒したような形のタイル張りの椅子に座り(半分寝る状態)引き戸を閉めると、たちまち蒸気でいっぱいになり、毒素が抜けていく気がします。

次は本館内にある『岩風呂』。

岩風呂

脱衣所は男女別にありますが、こちらは混浴です。
女性専用の時間帯もあります。

本館から”浪漫のトンネル”と名付けられた長い廊下の先にある
エレベーターを昇ると山荘に到着。こちらには貸切湯の『山荘の湯』があります。

山荘の湯

貸切湯にしては広く、浴槽も2つあります。
他のお客さんを気にすることなく、お湯を堪能できます。

最後は山荘から、さらに長い廊下を渡り再びエレベーターで昇った先にある
佳松亭の『杜の湯』。男女共、内湯と露天があります。
ちなみにこの佳松亭が宿泊料金が一番高いところです。
緑の中にある浴室は気持ち良いです。

内湯

特に清々しい空気を感じる露天は格別。ゆったりと入ることが出来ます。

露天風呂

私達が宿泊したのは一番安い本館の湯治プラン。
平日一泊二食付で、一人5,350円と格安です。
さすがに年季が入っていて、煙草の臭いも染み付いている部屋ですが
4つある温泉を全て堪能できてお得な気分。


夕飯は大広間でお弁当です。

夕飯

これにご飯とお味噌汁が付きます。質素で飾り気はありませんが、
温泉に入りお腹が空いているのでとても美味しく頂きました。

こちらは消防法の関係で宿泊は出来ない本館の部屋。

本館の室内

これぞ旅籠、という趣があります。
夜には灯りがともされ、外から見るとオレンジ色に暖かく光ってさらに
素敵に見えます。

翌日の朝食も大広間で。

朝食

歴史漂う建物と、温泉情緒あふれる素晴らしいお湯の共存に
とても感動しました。四万温泉は湯量豊富で無料の共同湯も沢山あり
あえて新しいコンビ二などは作らずに、昔のままの温泉街の風情を
残そうとしているそうです。
季節ごとに訪れてみたい温泉です。


群馬県吾妻郡中之条町四万温泉
0279-64-2101
積善館HP

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四万温泉 山口露天風呂

外観

四万川のほとりにある、混浴の露天風呂のみの共同浴場です。(無料)
源泉掛け流しで、泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。
利用出来る時間は9時〜21時までです。

建物の隙間から細い通路を抜けると、そこは四万川。
対岸に露天風呂が見えます。細長い橋を渡ると山口露天風呂に到着。

露天風呂

大小、大きさの違う岩風呂が4つ。
高い所にある二つの浴槽に源泉が注がれ、そこから溢れた湯が
下に位置する二つの浴槽に流れて、自然と湯温が低くなるように
造られています。
その為か、源泉の温度はかなり熱く浸かるとあっという間に体が真っ赤に。

混浴ですが、脱衣所は男女別にあります。

脱衣所

簡単な囲いもあるので、空いているときなら女性でも
入り易いかもしれません。
また上の二つの浴槽には屋根があるので、雨や雪でも大丈夫そうです。


群馬県吾妻郡中之条町四万
0279-64-2321(四万温泉協会)
四万温泉協会HP

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四万温泉 上乃湯

外観

四万温泉にある共同浴場です。(無料)
源泉掛け流しで、泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物硫酸塩温泉。
観光客が利用出来る時間は9時〜15時までです。

男女とも内湯のみ。
小さな浴槽が二つあり、それぞれ源泉が注がれています。

男湯
▲男湯

女湯
▲女湯

お湯は無色透明で、やや熱め。
二つの浴槽で温度の違いは特に感じませんでした。
日によって違うのかもしれません。
口に含むとしょっぱいですが飲み易いです。

湯口

この上の湯は以前にも何度か訪れているのですが、ちょっと入り口が分かり難いせいかいつも人が少なく、この日も貸切でした。
脱衣所も浴槽もこじんまりとしていますが、とても清潔で綺麗です。
高い窓から差し込む光の中、熱い湯に入ったり出たり。
ゆっくりリラックス出来ました。
こんな素敵な湯を開放してくれている地元の方々に感謝です。


群馬県吾妻郡中之条町四万
0279-64-2321(四万温泉協会)
四万温泉協会HP

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川原湯温泉 王湯

露天

川原湯温泉にある共同浴場です。(300円)
源泉掛け流しで、泉質は含食塩石膏硫化水素泉。

男女とも内湯と露天があります。
それぞれ離れた場所にあるので、まずは露天風呂へ。
小さな脱衣所の向こうは、更に小さな洗い場と4、5人は入れる石造りの浴槽が。

露天

軽く硫黄臭が漂う湯は無色透明で約80℃と高温のため、源泉の湯口の隣に水の蛇口があり、加水されています。加水されていても熱い湯に浸かると、あっという間に汗が吹き出てきて体は真っ赤に。

露天の後は、階段を下りて内湯へ。
階段を下りた先の脱衣所から、浴槽へは更に階段を下ります。

▼男湯
内湯:男

▼女湯
内湯:女

これぞ正に”共同湯”という、堂々たる佇まい。

内湯:湯口

低いところにある浴槽は源泉に近く良い湯だ、と聞いたことがありますが本当にそうでした。
思えば、別府温泉の共同湯はほとんどこんな造りでした。
ふと「ここは別府?」と思ってしまう程、熱く素晴らしい湯。
出るのが惜しい、と思ってしまいました。

共同湯の建物の隣には源泉が噴出しているのが見られます。

源泉

この川原湯温泉は数年後にはダム建設のため沈んでしまうそうです。
温泉の周りでは工事が着々と進んでいる様子が目につきました。
こんな素晴らしい湯を、ダムの底に沈めてしまうなんて。
心から勿体無く切ない気持ちになりました。


群馬県吾妻郡長野原町大字川原湯290
0279-83-2960

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