人形町にある「鮨こいけ」
以前、お昼がとても美味しかったので期待して夜も行ってきました。
「夜のにぎり」12,100円
先付・にぎり12貫・巻物・お椀・デザートのコースを予約。
カウンターのみ8席の店内。
美味しそうな切り身が並びます。
エビスで乾杯。
ガリの横には三陸産のわかめ。
出汁の効いた醤油が合って美味しい。
先付けは蟹が乗った湯葉と数の子。
握りは北海道のマツカワカレイから。
生の鳥貝
生で食べられるのはこの時期の一瞬だけだそう。
かすご
春子と書く連子鯛。
桜の葉で挟んで香りづけしてあり、桜餅のような春らしい香り。
帆立
日本酒は九頭竜の純米を。
1合の錫の徳利で出してくれます。
本マグロのトロ
アイルランド産で船内冷凍しているもの。
真アジ
上に載っているのはニラ。美味しいけれどニラの味が強すぎた。
いちじくのバター寄せ
まろやかなバターにイチジクの甘さとカシューナッツの食感が美味しい。
リキュールの代わりにイチローズモルトを使っているそう。贅沢。
日本酒のお代わりは日高見。
真鯛
金華さば こぶしめ
里芋
1時間蒸かしているそう。ごまの香りと丁度いい塩味。
日本酒のお代わりは鳳凰美田。
赤貝
長崎のスミイカ
漬けマグロ
点身という骨に近い部分。
ムラサキうに
ミョウバンを使用していない無添加のうに。もの凄く美味しい。
車海老
次は玉子で、なんと焼きたてを出してくれます。
綺麗な色。
はちみつを使っているそうで、しっとり熱々。
具沢山の太巻
あおさの味噌汁
デザートはマンゴー
甘みが強くて美味しい。
ペルー産の完熟マンゴーで空輸しているそう。
「美味しい物を食べてもらいたい」と話していた大将の言葉どおり
居心地の良い空間で、贅沢に美味しい物を味わいました。
12貫のはずが、後で数えたら13貫も握ってくれました。
夜の握りコース×2、瓶ビール1本、日本酒5合で31,240円。
レシートもくれる明朗会計。
是非また行きたいお寿司屋さんです。
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秋葉原にある「鮨あきは」に行ってきました。
2023年7月にオープンしたお寿司屋さん。
一斉スタートの2部方式で最初の17時半に予約したのですが、時間になっても開かない。
しばらく待っても開かないのでインターホンを押したところ、店員さんが出てきて
「準備が出来るまでもう少し待って下さい」とのこと。
……お店が指定しているスタート時間なのに。とちょっとモヤモヤ。
5分程過ぎて入店出来ました。
お任せコース13、200円。
店内はカウンター6席のみ。
どこも最小限ギリギリにコンパクトなスペース。
この日は5人だったので少〜しだけ余裕がありました。
生ビールは無いので瓶ビールで乾杯。
九州産の若竹
おつまみからコースがスタート。
のれそれ。
穴子の稚魚。
ほたるいか。
珍しいキュウイの酢味噌がかかっています。
サラダ。
自家製ドレッシングが美味しい。
富山の白エビと鯛の酒盗。
海老の頭は炙りで。
のどぐろと雲丹ごはん。
帆立の磯部焼き。
海苔は有明産。
スミイカ下足沖漬け。
白子の茶碗蒸し。
本マグロ中トロ。
握りは小ぶりです。
今日は房州勝浦のマグロです。
氷見のぶり。
佐賀の小肌。
千葉の初鰹。
青森産天然ヒラメの昆布締め。
イワシ。
北海道苫小牧のホッキ貝。
車海老。
漬けマグロ。
〆鯖。
長崎の鯵。
干瓢巻。
赤出汁。
握りの最後は穴子。
長崎県対馬の塩で頂きます。
最後は玉子。
日本酒は90㎖で一律700円。
色々頂きました。
ネタはもちろんですが、しゃりがとても美味しかった。
この日のお任せコースはつまみ10品、握り12貫、巻物、玉子、御椀。
瓶ビール1本と日本酒を2人で9杯。
お会計は34,100円でした。
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昨年6月に行った大阪梅田。
美味いもんだらけで楽しかったので、また訪れることにしました。
旅のスタートはサクララウンジのビール。
1時間程で伊丹空港に到着。
梅田に向かいます。
粉もん初めは新梅田食道街の「はなたこ」
数十円値上げしたようです。
20分程並んで立ち食いのカウンター席へ。
たこ焼き 6個(ソース)とネギマヨ 8個(だし醤油)のビールセット。
2,060円。
やっぱり美味しいな〜。
新梅田食道街。
相変わらず濃い空間です。
ふらふら歩いていたらアレッ?「お好み焼きSakura」が空いてる。
明日、並んで食べようと思ったけど・・・たこ焼き食べたばかりだけど・・・
入っちゃいました。
前回は食べられなかった焼きそば。
かなり甘めなソース。
そして安定の美味しさお好み焼き。(ミックス玉子)
お会計は2,250円。
思わぬ粉もんハシゴでお腹いっぱい。
食べてばかりいないで観光もしよう、と大阪城へ。
入口に向かっていたら「たこ焼き道楽わなか」を発見!
結局、たこせん食べちゃいました。
たこ焼き3個を海老煎餅で挟んだ美味しいおやつ。
粉もん3軒ハシゴでお腹いっぱい。
入口から少し歩くと天守閣が見えてきました。
立派な城門。
ここから見る天守閣も綺麗。
近づくと大きい。
今の天守閣は三代目だそうです。
石垣が幾何学模様みたい。
もの凄い行列だったので展望台に上るのは諦めましたが
優美な姿が眺められたので来て良かったです。
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最終日。
空港へ向かう前に東尋坊へ。
1300万年前にマグマが噴出して出来た火山岩なのだそう。
柵などは無いので崖っぷちに近づくと結構怖い。
文字通り断崖絶壁。
雄島を結ぶ赤い橋が綺麗。
島の入口に鳥居が見えました。
そろそろ時間なので小松空港へ。
お昼は空港で小松うどん。
細めののど越しの良いうどん。
あっさりした出汁に合ってます。
お腹が満たされたらサクララウンジで・・・
喉を満たします。
北陸の美味しい物と蟹、温泉をフル満喫した旅でした。
来年の蟹シーズンにも、こんな旅が出来ますように。
]]>食事は部屋のダイニングで頂きます。
夕飯は越前蟹懐石(特選がに 800gひとり一匹)
まずは先附と前菜。
お酒は早瀬浦の純米酒を。
御椀
そして、いよいよ蟹の登場 🦀)))))
まずは1匹目。
脚はお刺身。
肩と甲羅は焼きガニで頂きます。
氷水にくぐらせて花の咲いた脚身を・・・
グツグツしてきた味噌をたっぷりまとわせて頂く贅沢。
こんなことされるなんて蟹は思ってもいなかったでしょう。
そしてもう1匹はまるごと茹でガニで。
Wピース。イェ〜イ!
手際よく捌いてくれます。
アッという間に食べやすくしてくれました。
甘みたっぷりで美味しい!!!
今回2匹に付けられていたタグ。
季節のお造り
御飯はセイロで用意されます。
せいこ蟹のセイロ蒸し御飯。
雌のズワイガニですね。
卵(内子・外子)・味噌・足身を混ぜて頂きます。
卵のプチプチ感が美味しい。
お腹いっぱいで食べきれない分は、夜食用のお握りにしてくれました。
止椀は赤出汁。
香物
果物にはあんぽ柿もありました。
もうお腹いっぱい。大満足の蟹懐石でした。
朝食も部屋のダイニングで。
銅釜で部屋で炊くご飯は有機米こしひかり。
朝食の素材が詳しく書かれたカラフルなメニュー。
正統派旅館の朝ごはん。
選べる干物はカレイと、
鮭を。
手造り豆腐。
炙られた海苔がぱりぱりで美味しい。
出汁巻玉子の他に生卵もあります。
炊きたてのご飯で食べる卵かけご飯。
美味しかった。
食後はラウンジへ。
庭を眺めながらコーヒー。
温泉と蟹を贅沢な空間でゆったり堪能できました。
頑張って働いてまた来たい。
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部屋の半露天風呂。
源泉掛け流しで、泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物泉(等張性中性高温泉)。
源泉の温度は70℃と熱めのお湯。
べにやの敷地内には4本の自家源泉があるそう。
特徴の強い温泉ではないですが、ゆったり浸かれる気持ちの良い湯です。
大浴場もあります。
こちらも源泉掛け流し。
こちらは女湯。
内湯と露天がコンパクトに収まってます。
脱衣所も綺麗。
こちらは男湯。
内湯に浸かると横の窓から木立が見えます。
洗い場。
露天は火鍋の仕切りの様な面白い形。
ここも横の窓から樹木が眺められます。
上を見上げると空の抜けが気持ち良い。
全室温泉付きなので、空いていてのんびり温まりました。
【温泉の一覧はこちら】
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今日の宿はあわら温泉にある「光風湯圃べにや」
一泊二食付きで一室2名、1名98,200円です。
正面入口は車寄せの屋根を延長する工事中でした。
なので横から入ります。
登録有形文化財に登録された以前の建物は、2018年の漏電による火災で全焼。
宿の方によると古い建物だったので風通しが良く、あっと言う間に燃え尽きてしまったそう。
2021年に再建されました。
12月なのでロビーにはクリスマスツリーが。
庭を眺められるラウンジ。
飲み物のサービスがあります。
庭を眺めながらビール。贅沢気分が味わえる。
大きな池には沢山の鯉が泳いでました。
この池を囲むように平屋造りの17室の客室が配置されています。
厨房の中が見える窓。珍しいです。
中は全て畳敷き。
長い廊下を進んで部屋へ。
部屋は「朱雀」
6畳のダイニング。
ここでチェックインをします。
お茶と和菓子。
ダイニングの隣が寝室。
布団の部屋もありますがベッドを選びました。
ゆったり着られる部屋着。
浴衣より、こういうパジャマタイプの方が楽で良いです。
角に庭を眺められるカウンターが。
こんなスペース家にも欲しい。
冷蔵庫の飲み物はフリー。
ビールやソフトドリンクが入っていました。
おトイレ。
洗面所。
その奥に源泉掛け流しの半露天風呂。
ひと息ついたら早速入りましょう。
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780年の歴史のある禅道場、永平寺にお参りしました。
樹齢500年という杉の林道を進んで中へ。
山門に安置された四天王。
寺院の建物「伽藍」は主なもので七堂あります。
現在も雲水さんがここで修行しています。
背筋を伸ばして歩き、法堂前でサッと止まり手を合わせる姿を見掛けました。
掃除も修行のひとつで、廊下や階段はどこも磨き上げられてました。
入浴もトイレも修行の一貫だそうで、戸の開け方から手の洗い方まで
全て細かい作法が定められているそうです。
156畳もある絵天井の間。
144名の日本画家が描いた花鳥画が230枚。
圧巻です。
歴代の禅師のお骨と位牌を安置した「承陽殿」
歴史ある伽藍と、凛とした雲水さんの姿に心が洗われました。
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日本酒黒龍の石田屋が手掛けた複合施設「ESHIKOTO」
何もない所に唐突に現れる立派な建物。
施設内はやたらお洒落な空間で、こんな高価そうなオブジェも。
黒龍酒造の販売店で、ここでしか買えないという限定酒を購入。
会計をしてもここで商品は渡されず、建物の裏側に回って引換所で受け取るという
よく分からないシステム。
何でこんな手間をかけさせるのやら。
テイスティングコーナーもありました。
広いデッキスペース。
九頭竜川が眺められます。
レストランもあります。こちらもやたらとお洒落。
複合施設ですが、今のところこの2店のみのオープンのようです。
折角なので近くにある石田屋の本店、黒龍·九頭龍蔵元直営店にも行ってみます。
こちらは昔ながらの佇まい。
堂々とした建物に酒林が映えます。
内部も素敵。
「黒龍醸造元」の木板が堂々としてます。
ここでもお酒を購入。
横に回ってみると蔵から、お米を蒸すいい香りが漂っていました。
欅の一枚板で造られたという、蔵名「龍翔蔵」の看板が輝いていました。
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夕食は「のど黒会席」
食事は夕食・朝食とも部屋食です。(部屋と温泉の様子はこちら)
食前酒は梅酒。
蟹押し寿司のどの酒肴。
お造りはのど黒やまぐろ、甘エビ。
お酒は加賀鳶の純米酒を頂きます。
のど黒塩焼き。
のど黒蒸し寿し。
和牛しゃぶしゃぶ。
のど黒煮付け。
先程のお造りののど黒を使った骨煎餅。
写真は撮り忘れましたが、焼霜さわらのカルパッチョもありました。
ご飯は蛍米こしひかり。
留椀。
抹茶プリンとケーキ。
今まで旅館の食事でのど黒は食べたことがありましたが
正直そんなに美味しいと思えず「なんでこれが高級魚?」と思ってました。
でも今回ののど黒は物凄く美味しかったです。
煮ても焼いても蒸しても刺身でも全部美味しかった。
のど黒のイメージが変わりました。
朝ご飯。
少しづつ色んな味が楽しめます。
焼魚はのど黒一夜干しと笹かれい。
その場で焼きます。
イカ刺しのお皿は九谷焼の作家さんの作品だそう。
ご飯は昨夜と同じ蛍米こしひかり。
その名の通り、蛍が飛び交う清流が流れる山間地で育ったお米だそう。
美味しいご飯でした。
夕飯も朝食も部屋でゆっくり美味しい食事が味わえました。
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今日の宿は粟津温泉の法師。
一泊二食付きで一室2名、1名39,657円です。
創業1300年を越える北陸最古の旅館。
この玄関棟は明治前期に建てられたもので登録有形文化財です。
到着すると奥の座敷に通されて。
庭を眺めながらウエルカム抹茶と和菓子を頂きます。
部屋は特別室「蓬莱の間」
日本庭園に面した1階の部屋。
12.5畳の和室。
庭園が眺められる広縁付き。
こちらは10畳の和室。
食事はこちらで頂きます。
どちらの部屋も座布団の厚さが凄い。
座っているとだんだん前へズリ落っこちる程。
着替えの間。
この他、取次や次の間など小さな和室があり、全部で167.7?あるそうで
部屋を散策していたら自分のいる位置を見失う程広い。
トイレも広いです。
右側の扉に洋式と和式トイレがあります。
冷蔵庫と電子レンジもありました。
食事はこの奥の扉から出入りして運んでくれるそう。
もちろん庭にも出られます。
ここは他のお客さんは来ない、プライベート庭園だそう。
そして温泉も付いてます。
源泉掛け流しで泉質はナトリウム硫酸塩泉塩化物泉。
桧風呂。
「半露天風呂」となってますが大きな窓には簾が掛かっていて景色は見えません。
熱めで、少しとろみを感じる湯は肌のあたりが柔らかい。
何度でも入りたくなる良い湯です。
大浴場や貸し切り湯もありますが、今回はこの部屋風呂を満喫しました。
食事の様子はこちら
【温泉の一覧はこちら】
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宿のチェックインまで時間があるので、ひがし茶屋街を観光。
何年振りかに訪れました。
茶屋建築が並ぶ風情ある通り。
内部を見学出来るところもあります。
出格子が美しい。
平成元年に電灯からガス灯にし、電線を地下に埋設して路面を石貼りにしたそうです。
美しい通りを維持するため手をかけているのですね。
お店巡りも楽しい。
金沢らしい金箔のお店も。
こちらは民泊。
お風呂はなんと五右衛門風呂だそう。入ってみたい。
ゆっくり茶屋街を散策できました。
そろそろ今日の宿がある粟津温泉に向かいます。
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お昼は野々市市にあるお寿司屋さん「鮨処 三竹」へ。
お店は住宅街の中にありました。
とても綺麗な店内。
木目が美しい半円形のカウンター。
贅沢な空間の使い方です。
お昼は要予約のお任せコースのみです。
ヤリイカ
塩が丁度良い塩梅。
なめら
キジハタとも言うそう。
鯵
甘海老
卵と味噌乗せ。
茶碗蒸し
バイ貝
鰤
大トロ
鱈の白子焼き
香ばしさが口に広がります。
いくら
鰻の塩山椒
塩と山椒が絶妙なバランス。
そして青さの味噌汁。
ここまでの10貫がお任せコースです。
追加で握りを注文。
イカウニ
贅沢で濃厚な甘みが合わさって凄く美味しかった。
まぐろ赤身
その場で漬けにしてくれました。
お任せコース×2・生ビール1杯・追加握り4貫で、お会計14,400円。
若いご主人と奥様のお二人で切り盛りされていて
落ち着くお店でゆったりと美味しいお寿司を頂きました。
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野々市市ある喜多家住宅を見学しました。(400円)
国指定重要文化財です。
喜多家は福井藩の武士で、野々市に移り住んでからは商人になり
明治からは酒造りをしていたそう。
元々の家屋は明治の大火で焼けてしまい、現在残っている建物は火災の後に
金沢にあった醤油屋さんの建物を移築したものです。
いろりには灰できれいな模様が。
枯山水みたい。灰形と言うのですね。
土間の上に立派な梁組が。
幾何学模様のような美しさ。
座敷も美しい。
庭の紅葉は終わっていたけれど、落ちた葉が綺麗でした。
階段箪笥。
収納テクニックの元祖と言っていいかも。
色んなところに掛かったこの暖簾の特徴的な柄、
イヴ・サンローランがドレスに使ったそうです。
確かに横の部分、暖簾だ。
階段を上がると引き戸で閉じられるようになっていました。
暖房の熱を逃さないようにする為なのだとか。
この金庫、テレビの開かずの金庫を開ける番組に登場しました。
残念ながら何も見つからなかったとのこと。
酒造りをしていた頃の作業場。
これが最後まで作っていた銘柄「猩々」。
この奥にある蔵から、石川県立大学が蔵付き酵母を採取、培養して
令和4年に半世紀振りに復活しました。
これは呑まなくては。
お風呂もあります。
これは下から沸かすのではなく、熱い湯を入れて入る浴槽。
おトイレ。これは男性用。
花瓶!?と思う程きれいな柄の陶器。
50年程前まで生活していたので、かまどや今は枯れたけれど井戸もありました。
現在の当主は他県にお住まいで、管理が難しく市に寄贈したそうです。
石川県に残る最も古い町家の見学、楽しかった。
すぐ近くにある郷土資料館にも行って見ました。
入ってすぐはお蕎麦などが食べられるカフェスペース。
市指定文化財「旧魚住家住宅」も見学できます。
こちらは無料。
帳場もありました。
この勘定帳、めくってみたら昔の本物でした。
時間があればじっくり見たかった。
そして喜多家の復活した日本酒「猩々」をここで購入できました。
呑むのが楽しみ。
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温泉と北陸の海の幸、そして解禁になった越前蟹を求めて
石川県と福井県を旅して来ました。
一泊目は石川県の粟津温泉、二泊目は福井県のあわら温泉に宿泊です。
7時20分羽田発だったので、空港に着いたのは結構ギリギリ。
朝ご飯は機内でコンビニお握り。
窓から富士山が綺麗に見えました。
山頂にかかる雲がバームクーヘンの様。
事前の案内では小松空港が荒天の為、着陸できないかもとありましたが無事に到着。
良かった。雨も上がりつつあるようです。
石川県のマスコット”ひゃくまんさん”がお出迎え。
お姫様のような華やかな柄に髭というSDGsなジェンダーレスキャラ。
小松空港は福井県の玄関口でもあるので、恐竜博士もいました。
本を片手に熱心に研究中。
最初に向かったのは野々市市にある日帰り温泉「しあわせの湯」750円。
開店の少し前に到着したら、常連らしき方々が入口前で開くのを待っていました。
大きな建物で浴室は2階にあります。
内湯は色んな浴槽が並ぶスーパー銭湯の造り。
露天風呂は源泉掛け流しなので凄く混んでいるかも、と思っていたら
誰もいませんでした。入って居る間、貸し切り状態。
泉質はナトリウム - 塩化物泉。
少し温めの湯ですが浸かっていると汗がじんわり。
ゆっくり温まる気持ちの良い温泉でした。
予約したお昼の時間まで少し間があるので
近くにある「喜多家住宅」に行ってみます。
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お祝い事があったのでお寿司を頂きました。
「すし処 芳賀」葛飾区高砂にあるお寿司屋さん。
以前、ランチを食べてとても美味しかったので今回は夜に。
L字カウンターにテーブル席がひとつの小さな店内。
落ち着きます。
壁に飾られた色紙。
まずはビール。
マスターズドリームの生ビール。
この写真では分かりませんが、もの凄く容量の大きいグラスでした。
お通しはつぶ貝。
つぶ貝好きなので嬉しい。
メニュー。
裏面は1貫ずつの握りのメニューでした。
茶碗蒸し。
梅肉の冷たい茶碗蒸しで、出汁が効いてます。
暑い日だったので冷たいのがまた良いです。
自家製さつま揚げ。(海老・げそ入り)
熱々揚げたてを出してくれます。中はフワフワではんぺんのような食感。
焼き物で銀鱈を。
切り身自体も美味しいけれど、添えられたワサビ入り麹が凄く美味しい。
これだけでツマミになります。
日本酒は盛岡の「あさ開」純米酒。
”あさかい”では無く”あさびらき”なんですね。
呑みやすくて食事に合います。
新鮮なホヤの和え物。
初めて食べましたが、クセが全然なくてプルッとした食感に潮の香りが広がって美味しい。
調べたらホヤは味覚の基本要素、甘味・塩味・酸味・苦味・旨味を一度に感じることができる
珍しい食材なんだそうです。
お祝いの食事だと聞いてご主人が出してくれた毛蟹。
最高のおつまみでした。
そして握りは「なでしこ」(4,400円)を。
海老をボイルか生か選べるそうで上の写真はボイル。
こちらが生の海老。
白身はカレイです。赤酢の酢飯はマイルドで丁度良い量。
全て美味しかったですが特にマグロが美味でした。
お口直しにと出してくれた水茄子の漬物。
ジューシーでサッパリします。
柔らかい穴子。
そして巻物一本。
お腹いっぱい大満足です。
お椀は浅蜊のお味噌汁でした。
ビール2杯・日本酒4杯・一品料理3品・握りセット×2で
お会計は18,270円でした。
これだけ美味しく呑んで食べてこのお値段はリーズナブル。
ぜひまたお邪魔したいお寿司屋さんです。
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大阪旅行の最後の1食は、新梅田食道街で粉もんを頂きます。
「お好み焼 Sakura」
1964年からこの場所で営業しているお好み焼きのお店。
開店前に到着しましたが、既に行列が出来ていました。
運よく1巡目でカウンター席に座れました。
奥の厨房で焼かれているお好み焼き。
厚みがあって美味しそう。
生ビールと。
大阪でうどんを食べていなかったので「焼うどん」。
そしてお好み焼き「エビ玉子」。
熱々の出汁がきいたお好み焼きにソースマヨが美味しい。
お店の方もとても感じが良くて大満足の〆の粉もんでした。(3,150円)
お昼の時間ですが、新梅田食道街はチョット1杯やってる人でいっぱい。
楽しそうだなぁ〜。
名残惜しい気持ちを振り切って、空港へ向かうことにします。
阪急電鉄の車両が可愛い。
レトロな雰囲気で高級感もあります。
あっという間に伊丹空港に到着。
サクララウンジで出発を待ちます。
チョット1杯。
実は早く空港に着き過ぎてしまって、結構な時間をラウンジでビール飲んでました。
この時間があったなら、太陽の塔でも見に行けばよかったかも。
でも次回また来た時に行く目的が出来たと思えばいいかな。
大阪は街の全てがパワフルで、美味しい物で溢れてました。
次回もまだまだ食べていない旨いもんと、太陽の塔を見に行こうと思います。
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「すし酒場 さしす」でたらふく食べた後は、梅田スカイビルに向かって
腹ごなしの散歩。途中、ビルの谷間の水辺にドでかい緑色のクマが。
フランスのアーティストの作品で「テッド・イベール」と言うそう。
漫画で溺れた人が水を吐いているみたいです。
もうひとつ、こちらもドでかい女性の胸像。
現代彫刻アーティストのREMA氏の作品「異物:砂の女」で
モデルとなっているのはご本人なのだとか。
髪の質感やまつ毛がとってもリアル。
砂像に見えますが、砂型3Dプリンターを使って作られたものだそう。
これもアートと言えばアート。
梅田スカイビルに向かう地下道に描かれていた壁画。
”大阪感”が出ています。
結構歩いてやっと到着。
下から見るとこうなっているのか。
35階までは真ん中に見える高速エレベーターに乗ります。
35階からのエスカレーター。
39階の展望階までは無料です。ここまででもかなり景色を楽しめますが
チケット(1名1,500円)を購入して空中庭園展望台へ。
ぐるりと回廊になった屋上は地上173m。
まるでSF映画のような光景。
人のサイズで展望部の大きさが分かります。
最上部でビル2棟を連結させている建築は世界でも珍しいそうです。
だんだん日が暮れてきました。
北側からは淀川が見えます。川幅が大きい。
ハート型の鍵がびっしり。
愛の南京錠(Love padlocks)と呼ばれて、何故か1990年代あたりから
世界中で流行りました。
どんどん陽が落ちて。
夜景が綺麗になってきました。
ブラックライト(?)が散りばめられた一角があって、色んな人の
Tシャツやスニーカーや歯が青く光ってました。
梅田は大都会な夜景が見られて大満足。
帰りに下から見たら円形部分が輝いてました。
このままホテルに戻るのはもったいない。
もう一品オオサカ飯が食べられないかと、LINKS UMEDAの地下にある飲食店街へ。
色んなお店でめちゃくちゃ賑わっています。
丁度入れそうだったので「ふく流らーめん 轍 」へ。
瓶ビールと。
煮干しラーメン。
ここは鶏白湯の白い泡々スープのラーメンが有名だったみたいで、
周りは白いどんぶりだらけでした。でも煮干しも美味しかったですよ。
ビールとラーメン2杯で2,350円。
明日の最後のオオサカ飯は、やっぱり粉もんで〆ようと思います。
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夕食はホワイティうめだにある「すし酒場 さしす」。
30分程並んでカウンター席に着席。
メニュー。
本日のおすすめ。
「えび7(セブン)」
濃厚な漬の海老に黄身をとろ〜りとかけて。
旨い〜!!!びっくり。
海老7尾の下に酢飯が隠れていました。
お酒を注文。
一升瓶から注いでくれます。
「造り三点盛り」
サーモン・タイ・カンパチ。
「茄子煮びたしいくらトロロがけ」
「うにく」
雲丹と国産牛の炙り。肉がとろけて美味しい。
「ハモ天ぷら」
「海老三昧」
「甘エビの唐揚げ」
握り「つぶ貝・アジ」
「雲丹の軍艦」
「本マグロ三昧」
「海鮮うずら軍艦」
小さく切った切り身が数種類にうずらが合って絶品でした。
お代わりしてしまった程美味しかった。
ひとり三杯日本酒を飲んでお会計は10,208円。
近くにあったら通いたい美味しい酒場でした。
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今日のホテルは「ホテルヴィスキオ大阪」。
梅田駅から徒歩5分位です。
1泊朝食付ツインの部屋で、全国旅行支援割引を使用して1室14,880円。
綺麗なロビー。このホテルは開業5周年だそう。
「モデレートツイン」で予約していましたが、それより広い
「スーペリアツイン」にアップグレードしてくれました。ラッキー!
落ち着く色合い。
片方の壁は全面窓で明るいです。
1泊なら十分過ぎるほどです。
洗面所。
アメニティはロビーのアメニティバーで自分でチョイス。
大きなバスタブの浴室。
トイレ。
歩き回って疲れたので1杯飲んで一休み。
近くのスーパーで買ったビリケンビールとジューシーIPA。
朝食は1階のイタリアンレストランで。
和食や大阪らしい串カツが並ぶブッフェ。
窯焼きのピザもありました。
大阪なので納豆は無いかと思ったらちゃんとありました。
朝からお腹いっぱい。
部屋は綺麗で朝食も美味しく駅チカ。良いホテルでした。
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通天閣は改修工事中でシートに覆われています。
真下の天井には、レトロな天井画が。
通天閣の周りもレトロな雰囲気。
こんな昭和な喫茶店があったり。
レトロな銭湯もありました。
何故か入口に大きなキリンの像が。
さて通天閣に昇りましょう。
野外展望台の付いたセットで1名1,200円。
エレベーターを乗り継いで展望台へ。
天井にはビリケン月が出てました。
そして展望フロアにもビリケンさん。
この方は3代目だそうです。
階段で野外展望台へ。
高さは94.5m。
大阪の街並みが良く見えます。
あべのハルカス。
展望台の一部がせり出していました。
一番奥はガラスの床で高さを実感。
初の通天閣はなかなか楽しかったです。
電車で移動して道頓堀に来ました。
派手な看板が並ぶ中、一番有名なのはやっぱりグリコサイン。
ゴールポーズのさわやかイケメンです。
水上バスの乗客もみんな釘付けでした。
左の楕円形はドン・キホーテの観覧車。
どこを見てもものすごい看板だらけです。
巨大立体看板のさきがけ、かに道楽。
立体カニはこんなものもありました。
カールおじさんも立体。
1時間ごとにケロ太が帽子の中から登場するのだそう。
串かつだるまと元禄寿司。
別の店なのですが、だるまのおっちゃんが寿司を握っているようにしか見えません。
そして大御所くいだおれ太郎。
レストランは閉店してしまいましたが、今も立ち続けてます。
天井のシャンデリアに見えるのはミニくいだおれ太郎達でした。
以外なことに、周りにあんまり人がいなくて寂しいくらいでしたが
そんなことは気にせず、穏やかな顔で太鼓をたたいていました。
さすがベテラン。
食べて歩いて疲れたので、ホテルで一休みすることにします。
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新世界に来ました。
右を向いても左を向いてもビリケンがいる。
ビリケンはアメリカの女性芸術家が夢で見た幸福の神様が起源なんだそう。
ものすごくアジアン顔なのでアメリカが起源だったことにびっくり。
手が短く、足の裏がかけないので撫でてあげるとご利益があるのだとか。
確かに手が届かないですね。
新世界はとにかく派手。
売っている服も派手。
何故か射的屋さんが沢山あり。
スーパーボールすくいもあったり、的屋が並ぶお祭りの雰囲気です。
目指すお店は「新世界元祖串かつ だるま 動物園前店」。
このおっちゃんは「串かつだるま」の社長兼会長さん。
店内の天井にもいました。
二度漬け禁止の発祥店なんだそうですが、現在はソースのボトルが置いてあってかける方式。
二度漬けはそもそも出来ません。
好みのメニューを注文。
ビールを飲んでいたら、揚げたてが直ぐに来ました。
キメの細かい衣で揚げ物なのに軽い食感。
牛脂油で揚げているそうです。
甘めのソースも良く合って美味しい。
美味しかったので追加注文。
特に海老が美味しかったのでお代わり。
お会計は4,169円でした。安い。
次は大阪のランドマーク、通天閣に向かいます。
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大阪に1泊2日で、旨いもんを食べに行きました。
サクララウンジで朝から生ビール。
大阪で美味しい物を食べるため朝食は控えめに。
1時間程で大阪伊丹空港に到着。
空港内は最新な感じで凄く綺麗だったので、外から建物を見てびっくりしました。
昔のオフィスビルみたいなレトロビル。
モノレールと阪急鉄道を乗り継いで。
20分程で大阪梅田に到着。
梅田の巨大地下街が複雑過ぎて、地上に出るのに迷子になりかけました。
最初の旨いもんはたこ焼きの「はなだこ」。
行列が出来ていました。
並んでいる間にメニューを決めます。
たこ焼き 6個(ソース)生ビールセット 860円
ネギマヨ 6個(だし醤油)生ビールセット 960円
折角なので両方食べてみます。
すごくコンパクトなお店です。
奥の人が立っている場所がカウンター。
30分程でカウンターまで来ました。
目の前で焼いています。美味しそう。
たこ焼き。
ネギマヨ。
もの凄いネギの山。
ネギをこぼさずに食べるのは不可能です。
中にだし醤油に浸かったたこ焼きが。
両方食べてみて、たこ焼きはもちろん美味しいですが
ネギマヨは衝撃の美味しさでした。
初旨いもんは大満足。
次は移動して串カツを頂きます。
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山口旅行の最終日。
宇部ラーメンを食べてから空港に向かいます。
途中の道の駅にいたカッパ。ご陽気というかイっちゃってます。
訪れたのは「中華そば 味の三平」
宇部ラーメンとは、宇部市を中心とした濃豚骨ラーメンです。
1. 茶濁濃豚骨である
2. 強い豚骨臭がする
3. 中太の柔らかい麺を使用
の3箇条があるそうです。
運よく並ばずに入れました。
ラーメン(650円)
旨味とトロミのあるスープは思ったよりさっぱりしてます。
豚骨臭もあまり気にならず優しい味わい。
食べたかった宇部ラーメンが頂けて大満足。
そろそろ空港に向かいます。
二日ぶりのふぐ像。
お仲間を刺身や唐揚げで頂いちゃったよ。ゴメンね。
到着したときには気づかなかった、ヒーローっぽい像(?)
かなりデカかったです。何なんだろう。
帰りの空港で楽しみにしてたのが「角打 鍋島」
空港で角打って初めてです。
まずは生ビール。
晩酌セット(1100円)
おつまみ4種に好きなお酒1杯のお得なセット。
食材は地元産のものだそうです。これは美味しい。
お代わりも頂いて。空港で角打、いいなあ。
全国の空港にあればいいのに。
呑んでいたらあっという間に搭乗時間。
瀬戸内海に浮かぶハート型の島。
「祝島」という名前だそうで、古来は神の島と崇められていたのだとか。
1時間半程で帰って来ました羽田空港。
初山口は美味しい物も、いい温泉も、素晴らしい景色もあるいい所でした。
再訪したい場所がまた増えました。
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夕食は「山口の美味が詰まった おふるまい会席」
個室の食事処で頂きます。
(部屋・温泉の様子はこちら)
「食前酒・先付・前菜」
日本酒を頂きましょう。
「吸い物 タコ、鶏つみれ、花麩、湯葉」
「お造り盛り合わせ」
お刺身は6種類です。
日本酒をお代わり。
「台の物 黒毛和牛サーロイン鉄板焼き」
柔らかくて美味しいお肉でした。
そして、下関と言えばふぐ。「酢の物 ふく刺し」
身も美味しいですが、皮の食感がとってもいい。
「蒸し物 海鮮茶碗蒸し」
蛤、白魚、海老が入っていました。
ご飯は釜飯。
赤出汁の止椀に香の物。
そしてデザート。
「水菓子 フルーツ シフォンケーキ」
山口の美味しい物でお腹いっぱいになりました。
部屋に戻って腹ごなしのひと風呂。
今日は曇りの予報だったのが晴れて、元乃隅神社の鳥居を綺麗に見ることができ
いい温泉に浸かって、美味しい料理も頂いて良い一日でした。
朝食も昨夜と同じ個室の食事処です。
おかずは蒸し物と
魚の干物。
朝食はごくごく普通でした。
最後の温泉を満喫したら、空港に行く前に宇部ラーメンを食べようと思います。
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今日の宿は「小天狗さんろじ」です。
全室源泉掛け流しの露天風呂付で、1泊2食:1名32,000円。
泉質は含弱放射能・ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉。
ロビーでチェックイン。
全部で8室ある部屋は、全て離れで造りがそれぞれ違います。
予約したのはツインの平屋の「八之庄」。
大きな窓の明るいリビングルームは畳敷き。
反対側から見た写真。
冷蔵庫のお茶とコラーゲンドリンク1本ずつと水はフリーです。
2リットルのペットボトルが入っているのは珍しい。
奥に寝室があります。
ダブルサイズベッドが2台。ゆったり寝られそう。
浴衣と足袋。
館内で持ち歩けるトートバッグが置いてありました。
おトイレ。
こんな明るいおトイレは初めてです。
窓越しに見える露天風呂。
洗面所。
鏡の向こうは通路です。珍しい造り。
洗面台に置いてあったアメニティ。
バスソルトやフェイスパックもありました。
洗面所。広いです。
内湯。
ここは温泉じゃないので入りませんでした。
そして露天。
左の浴槽に源泉が注がれ、その湯が流れ込む右の浴槽は寝湯になってました。
2人でゆったり入れる大きさ。
43.5℃の湯は少し重みを感じて温度以上に熱く感じます。
あっという間に汗が出てくるいい湯です。
塀に囲まれているので、眺望は無いですが解放感がありました。
宿に大浴場はありませんが、隣に建つ本館「旅館小天狗」の大浴場に入れます。
本館は昭和4年創業とのことでレトロでいい雰囲気の浴室。
こちらは男湯です。
楕円形のタイル貼りの浴槽。
お湯の注ぎ口も洒落ています。
壁のモノトーンのタイルもレトロモダンでいいですね。
露天風呂もありました。
温泉は部屋の物と同じですが、違った雰囲気で楽しめます。
こちらは女湯。割と普通の浴室です。
時間帯で男女入れ替えがあるのかわかりませんが、男湯の方が素敵な浴室でした。
いい汗かいたら部屋で「ちょんまげ麦酒」を。
お腹が空いたので夕飯がたのしみです。
(食事の様子はこちら)
【温泉の一覧はこちら】
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山口県長門市にある神社です。
アメリカCNNの「日本で最も美しい場所31」のひとつに選ばれた、
赤い鳥居が連なる絶景の神社。
まずはお参り。
この大鳥居の真ん中にある賽銭箱にお賽銭が入ると願いが叶うとか。
高さは6m。結構難しいですが何度目かのチャレンジで成功!やったー!!
神社の境内はとても小さく無人です。
昭和30年に地元の網元の枕元に現れた白狐のお告げで建てられたそう。
なので神社ですが法人では無く、個人の所有物です。
御朱印が置かれてました。
こちらは白狐ではなくカラフル狐。
長さ100mあるという鳥居のトンネルを通って降りてみます。
ここが入口(?)
123基の鳥居は奉納された物で、鳥居にお名前が記されてました。
ずーっと続く朱色にめまいがしそうになります。
これがトンネル最後の鳥居。
行きついた先は日本海でした。
神社というよりもテーマパークのような雰囲気でしたが、
関東からは中々行けない場所だけに絶景が見られて良かったです。
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夕食は「日本料理 雲遊」で頂きます。
カウンター席もあるゆったりした空間。
半個室のテーブル席に案内されました。
足元にはホットカーペットが敷かれていました。
先附「下関のどぐろ寿司」
上にかかったジュレが美味しい。
日本酒を頼んだら、花が添えられていました。
御椀「萩白味噌仕立て 穴子豆腐」
造里「白身・剣先イカ・雲丹」
量が少なく見えて、こんもり盛られていたので結構なボリューム。
醤油は甘い醤油と普通の醤油の2種類用意されていました。
日本酒のお代わり。
東洋美人の純米吟醸酒。
焼八寸「長萩和牛炭火焼」「さざえ鉄砲和え」「もずく酢」
このお肉が柔らか〜くて美味しかった。
酢物「車海老」
山椒酢のジュレでさっぱり頂きます。
揚物「とらふぐ唐揚げ」
山口といったらやっぱりフグ。魚なんだけどお肉の様な絶妙な美味しさです。
またまた日本酒のお代わり。
山口といえば獺祭。純米大吟醸 磨き二割三分。
ご飯は萩佐々並九郎米というお米だそう。
お味噌汁は赤出汁です。
水物「杏仁寄せ」
イチゴやメロン、黒豆が入っていました。
どれも丁寧に作られた料理で、本当に美味しい和食を頂いた満足感でいっぱい。
ご馳走様でした。
部屋でまったり寝酒の一杯。
朝食は夕食と同じ半個室で。
和食と洋食が選べたのでそれぞれオーダーしました。
まずは和食。ほうれん草のスープ。
6種類のおかずが並んだお膳。
そしてご飯とお味噌汁。
ご飯は土鍋炊きでした。
そして洋食。
三種のドリンク。
ポタージュスープ。濃厚で美味しい。
サラダ。
卵料理はスクランブルエッグ、目玉焼き、オムレツから選べたのでオムレツをオーダー。
ソーセージとピクルス添え。
パンは大谷山荘の「THE BAKERY」のパン。
低温長時間発酵でつくられたごだわりのパンです。
そして和食・洋食共通のフルーツと、
コーヒーです。
朝からお腹いっぱい。
部屋のテラスでのんびりしたら。
温泉の入り納め。
今日は快晴になる予報なので、鳥居が美しい「元乃隅神社」に行って見ようと思います。
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部屋の露天風呂は源泉掛け流しで、泉質はアルカリ単純泉。
無色透明で少しとろみのあるお湯。
注がれる湯量も豊富です。
一週間前なら贅沢な花見風呂が楽しめたでしょう。
今回は入りませんでしたが、大浴場もあります。(写真は男湯)
ゆったりした脱衣所。
洗い場も一人分のスペースが広い。
大浴場は循環ろ過式だそうです。
露天風呂。
サウナもありました。
音信の宿泊者は廊下で繋がった「大谷山荘」の大浴場も利用できます。
どんなお風呂か見に行ってみました。
大谷山荘に行くときはスルーですが、帰りに音信の入口ではカードキーが無いと入れません。
大谷山荘のロビー。広いです。
吹き抜けの解放感が凄い。
洗い場。
1階と2階に大浴場がありますが、写真はこのとき男湯だった1階の「せせらぎの湯」です。
内湯。こちらも大浴場は循環ろ過式。
寝湯。
露天風呂その1。
露天風呂その2。
音信も大谷山荘も大浴場はどこも清潔で綺麗でした。
【温泉の一覧はこちら】
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今日の宿は「別邸 音信」
隣に建つ大谷山荘の別邸です。
1泊2食付き1名52,000円。
立派な門をくぐって、
建物に入ると水盤を囲む回廊になっていました。
ここを進むと到着。
解放感のあるホール。新緑が綺麗です。
宿の方によるとここの紅葉は一年中緑なのだそう。
この奥にある茶室に案内されました。
テーブルか和室か聞かれたので和室をお願い。
緋毛氈が敷かれた茶室。
抹茶と
可愛い饅頭を頂きました。
畳敷の館内はどこも広々していて高級感があります。
ゴージャスな内装。
ライブラリー。
そしてジムもありました。
温泉旅館に来てジムを使う人ってどのくらいいるんだろう。
部屋は3階です。
客室タイプEの部屋。
角部屋で2面が大きな窓なので明るいです。
ソファーの置かれたリビングスペースと、
ツインベット。
これだけでも十分な広さですが、
もう一部屋、ダブルベットの置かれた寝室もありました。
天井がバリっぽい雰囲気の落ち着く色合い。
トイレ。
冷蔵庫の横に小さな蛇口。
グラスをすすぐときなど酒飲みには重宝します。
冷蔵庫の飲み物はフリー。
ゼリーも用意されていました。
浴衣とパジャマ(?)の様な白い部屋着がありました。
ソファーの奥は畳コーナー。
その横に洗面所。
シンクが2つで広いです。
そして源泉掛け流しの露天風呂。
その横はテラスです。
桜が満開の頃はお花見の特等席だったことでしょう。
夕方からBarでカクテルタイムがあるとのことで行ってみました。
高級っぽいソファーが置かれたBar。
私達は水盤の前のカウンター席に。
建物の向こうの木々も見えていい感じ。
カクテルタイムのメニュー。
まずは瓶ビールと、
お代わりでスパークリングワインを頂きました。
はぁ〜〜旨い。
最高に贅沢な時間です。
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山口県を2泊3日で旅してきました。
山口宇部空港では波に乗るフグ像がお出迎え。
レンタカーを借りて向かったのは長門湯本温泉。
山口県最古の温泉だそうです。
立ち寄り湯「恩湯」へ。おしゃれな建物です。
男女共内湯のみ。(900円)
源泉掛け流しで、泉質は弱アルカリ性単純温泉です。
今日は加温しているようです、
撮影禁止の為、写真はありませんが浴室内は暗めで神秘的な雰囲気。
深さ1mとかなり深めな湯舟に浸かりながら、岩盤から湧き出る源泉が見られます。
さらに足元湧出なので空気に触れていない源泉を堪能できる贅沢さ。
そんなに熱くないのに汗が噴き出て、一気に疲れがどっと出るような素晴らしい湯でした。
休憩スペースもあります。三方硝子の明るい空間。
お昼は郷土料理の瓦そばを食べに「柳屋」さんへ。
元はアパートだったという渋い建物。
シンプルでセンスの良い店内。
まずはビール。
温泉街にある醸造所「サンロクロク」のビールを。
瓦そば(一人前1,180円)これは二人前です。
目の前で見ると瓦ってデカい。
香ばしく焼かれた蕎麦と牛肉、錦糸卵がつけ汁が合って絶妙な旨さ。
また食べたい!と思える美味しさでした。
腹ごなしに温泉周辺をお散歩。
のぼり旗がはためく長い石段を昇って。
ここからの眺めもなかなか。
昇った先に「住吉神社・興阿寺」が並んでいました。
春と秋には温泉祭りではこちらで祈祷が行われるそうです。
いい湯に入れたことを感謝してお参り。
温泉街を流れる音信川の両岸には桜並木が。
見頃は過ぎてしまったけれどほんのりピンクで綺麗です。
そろそろ今日の宿「別邸 音信」へ移動します。
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帯広旅行最終日。
雲が多目ですが晴れているので近くの展望台に行って見ます。
途中で通った「The北海道」な風景。
十勝平野が眺められる展望台。
天気が良いと日高山脈まで見えるそうです。
帯広最後の御飯は「ステーキ&バー HIRO」
HIROと書いてヒーローです。HEROじゃないんですね。
お肉満載のランチメニュー。
びっくりする程リーズナブルなお値段です。
「十勝産和牛ハンバーグ150g 1,500円」
「ステーキ・ミートドリアセット 1,700円」を注文。
セットに付くサラダと
ビーフシチュー。コクが凄いです。
十勝産和牛のハンバーグ。
美味しいけれど熱々でなかったのがちょっと残念。
こちらはステーキ115g。
カットされてあるので食べやすい。こちらは熱々でした。
そしてステーキのセットメニューのドリア。
ハーフサイズと書いてありましたが、これだけでお腹いっぱいになりそうな大きさ。
これが物凄く美味しいドリアでした。
そろそろ時間なので空港へ。
日程の関係で、ばんえい競馬が見られなかったのが残念。
最後にサッポロクラシックで乾杯!
いい旅でした。
初めての帯広は、いい温泉と美味しい物が盛りだくさんの良い所でした。
今度は違う季節に来てみたいです。
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夕飯は食事処で。
入るとお酒が並ぶバーカウンターがあります。
左奥は鉄板焼きのダイニング。
私達は創作和会席を頂きます。
中庭の真ん中には焚火が見えます。
食前酒「りんご酒」
先付け「鮟鱇のテリーヌ」
前菜「ヨーグルト豆腐など」
お吸い物「鱈淡雪真丈」
お造り「北寄貝・本鮪・牡丹海老」
お刺身には日本酒を頂きましょう。
焼物「真鱈の親子焼き」
お口直し「レモンシャーベット」
主菜「A5ランク十勝和牛三種の炙り」
炙りながら頂きます。
酢の物「柿と帆立の白酢和え」
食事は2種類から選べます。
「鮭と茸の炊き込みご飯」と
「蕎麦寿司」
デザート「梨のコンポート・紅茶シフォン」
北海道産の食材をふんだんに使った料理は「これが美味しかった!」と
印象に残るものはないものの、それぞれ美味しかったです。
朝食も食事処で。
和食と朝食が選べます。
どちらのメニューでも出てくるのが、この「ドリンク五種」と
「よつ葉ヨーグルト フルーツ添え」です。
ここからは和食の「グリーンサラダ」
「北海道産珍味三種」「十勝産長芋の醤油漬け」
土鍋ご飯は「ゆめぴりか」
「銀鱈の西京味噌漬け焼き」「ネラの卵 だし巻き卵」
お味噌汁は「北海道産しじみ」
「十勝産長芋の千切り」「北海道産烏賊そうめん」
「十勝産豆腐とソイの揚げ出し風」
ここからは洋食の「自家製サーモンマリネのサラダ」
「車海老のアクアコッタ」「よつ葉チーズ三種」
「北海道産かぼちゃのスープ」とパン。
「白樺ポークの自家製ハム りんごのマヨネーズソース和え」
「ネラの卵 オムレツのぼるちーに茸クリームソース」
「十勝産豚ベーコンとウインナー二種」「温野菜」
和食にも洋食にも使われていた”ネラの卵”はオランダ原産の鶏で
とても栄養価の高い希少な卵なのだそう。
薄い黄色が綺麗な美味しい玉子でした。
品数が多くてお腹いっぱいです。
食べきれなかった土鍋ご飯はおにぎりにしてくれました。
清寂房はまだオープンから日が浅く、試行錯誤を重ねている途中の印象でした。
建物の豪華さゆえに高級ホテルにしたものの、そのレベルに追い付いていないような。
これから色々変わっていくのでしょう。
素敵な部屋の滞在はとても楽しめたのでいつかまた訪れてみたいです。
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部屋には内湯とガラス戸の奥に露天風呂があります。
源泉掛け流しで、泉質は単純温泉・低張性弱アルカリ性低温泉。
琥珀色のモール泉です。
内湯の浴槽は到着時は空でした。早速溜めて入ります。
熱めで柔らかいいいお湯。もの凄く温まります。
温泉分析表を見ると泉温は26.2℃なので、加温した湯を掛け流すという贅沢さ。
この時期は露天は寒すぎて入れないのでは、と心配していましたが
保温機能が付いていたので大きな湯舟にゆっくり入れました。
露天風呂は到着時に温泉が出ておらず「4時になったら温泉が出ます」とのこと。
翌日もチェックアウトの1時間前に湯口が自動で止まりました。
こちらは説明がなかったのでびっくりしましたが、滞在時間の最初と最後の1時間に
温泉が止まる謎のシステム。
加温しているので節約の為なのでしょうか?
内湯はずっと温泉が出ていたのですが、露天風呂のみの部屋だったら
ちょっとガッカリすると思います。
大浴場にも行って見ます。
見逃してしまいそうになるシンプルな暖簾が入口。
石造りの浴槽です。
到着してすぐに入ったら、こちらも温泉停止システムが作動中で
湯口の温泉は止まっていました。
天井の高い浴室。
こちらは洗い場。一人分の面積が広いです。
湯舟から繋がって見えるのは露天です。
解放感はありませんが照明が良い感じ。
右の扉はサウナです。
まだ新しいので檜の香りがします。
高温の石に水を掛けると、一気に蒸気が立ち上って驚きの熱さ。
水風呂もありました。
湯量が少ないのか節約なのか、謎の停止システムでしたが
お湯自体はとてもいい湯で、湯上りは暑くてなかなか服が着られない程温まりました。
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今日の宿は十勝川温泉にある「清寂房」。
2022年8月にオープンした新しい温泉旅館です。
2名1室、朝夕食付きで1名59、400円。
かなり特徴的な平屋の建物は、北海道出身の建築家小西彦仁氏がデザインしたものです。
琉球畳が敷かれた広いロビー。
外国人観光客を意識していそうな”和”の空間です。
建物は中庭を囲む回廊式で、内側にロビーや食事処、外側に客室があります。
廊下も琉球畳。
隙間の窓から木立の景色が見えます。
客室は東西南北に配置されています。
今回は南側にある65?のエグゼクティブツイン。
内風呂と露天の温泉付きです。
部屋に入るとここも琉球畳。
テーブルと大きなソファ、ベットが置かれたワンルームです。
HPを見ると部屋によってインテリアカラーが違うようですが、
個人的にとっても好きな色味のグリーンです。
テレビは無いのかと思いきや
こんなところに隠されていました。
ソファやテーブルからは見難い角度。
ベットはクイーンサイズ。
寝室エリアはロールスクリーンで仕切れるようになっていました。
壁側にはクローゼットや冷蔵庫。
かんざしは女性へのプレゼントだそう。
部屋着の作務衣と大浴場に行く際に持っていける籠。
電気ポットとお茶セット。
引き出しにはコーヒーや紅茶、綺麗なグラスが。
冷蔵庫の飲み物はフリーです。
木の箱はウエルカムお菓子。
帯広のクランベリーのスィートポテトを使いアレンジしているとのこと。
これがとっても美味しかった。
洗面所の左側の引き戸は
トイレです。
ReFaのドライヤーに雪肌精の基礎化粧品。
奥のシャンプー類はフェラガモでした。
手前の箱は歯ブラシなどのアメニティ。
これが全部木製でした。珍しい。
木製の歯ブラシは自分の物が分かるように柄の部分の色が違っていました。
そういえばルームキーも木製でした。
洗面所の右側が内湯。その奥に露天風呂があります。
窓からは屋外リビングが見えます。
冬なので床は凍り寒くて居られませんが、夏はさぞかし気持ち良いでしょう。
塀に囲まれた空間は平屋で空が開けているので思ったより解放感があります。
見上げると木々が影絵のような美しさでした。
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帯広市内にある温泉銭湯です。(450円)
源泉掛け流しで、泉質はアルカリ性単純温泉。
綺麗な建物で脱衣所もとっても清潔。
浴室もピカピカです。
カランにも温泉が使われています。
サウナもあります。
それにしても注意書きがやたら多い。右を見ても左を見ても注意書き。
右が温泉浴槽。左は水風呂です。
茶褐色で硫黄臭のするモール泉。
湯口が見当たりませんが、入ってみると浴槽の横からかなりの湯量が注がれていました。
一度も空気に触れない源泉そのままの贅沢な浴槽。
一瞬で体中が気泡に包まれて、実に気持ちの良い温泉でした。
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2020年に帯広畜産大学内に造られた酒蔵「碧雲蔵」。
とってもお洒落な外観。
なんと40年振りに十勝地方に出来た、現在は十勝唯一の酒蔵なのだそう。
併設されたショップ内もお洒落です。
ずらりと並んだ日本酒。ラベルデザインがシンプルでいいですね。
今夜飲むためと、お土産用に購入しました。
蔵の見学も出来ます。
見学ブースをコの字囲んで造られたコンパクトなスペース。
左側から順番に酒米を蒸すところから
最後の瓶詰まで、酒造のほとんどの工程が見られます。
今夜飲むのが楽しみです。
そろそろお昼ですが、それぞれ行きたいお店があったので
分かれて昼食にすることにしました。
まず1店は「とん田」。
十勝名物の豚丼のお店です。
「ロース・バラ盛り合わせ」990円を注文。
お味噌汁とおしんこ付き。
タレの瓶が一緒に出てくるので「追いタレ」が出来ます。
甘めのタレが柔らかい豚肉に良く合います。
テーブルに置いてある「にんにく唐辛子」をかけると味変してまた美味しい。
ぶた丼のタレ(540円)を購入したので家でも作ってみよう。
もう1店はイタリアンの「the soup」。
入ってみたら一人で来るには敷居が高そうな店内。
一人で来ちゃいましたけど。
パスタセット(1,680円)を注文。
まずはサラダ。
スープはミネストローネ。
店名になっているだけあって美味しい。
そして「天使の海老のアメリケーヌパスタ」。
濃厚なソースは海老の旨味がたっぷり。
3尾も載った天使の海老も美味しかったです。
そしてコーヒー。
ちょっと優雅なランチタイムを楽しめました。
昼食後は合流して温泉に向かいます。
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一泊目の宿は「ドーミイン帯広」です。
朝食付きのツインで1名10,595円。
小さなソファーもあってビジホとしては十分な広さです。
帯広駅から徒歩3分の便利な場所にあります。
窓から見える向かいの建物の一番左は「六花亭 帯広本店」。
早速、行って見ます。
ここが六花亭の発祥の地なんだそう。美術館のような建物です。
2階のカフェはクリスマス仕様。
ストロベリーパフェ。
お皿に盛られた斬新なパフェです。
ごく普通のショートケーキ。
そして本店限定だという「マルセイアイスサンド」。
通常のバタークリームの代わりにアイスが挟まれていて美味しい。
夕飯はホテルから歩いて予約しておいたお寿司屋さん「寿司考房 山(さん)」へ。
おまかせ寿司「寿」3,850円を注文。
こちらはお通しの白子ポン酢。ぷりぷりで美味しい!
日本酒も豊富に揃っています。
まずはご主人お勧めの地元「碧雲蔵」のお酒を。
話好きなご主人と色々話していたら、美味しいものを次々と出してくれました。
まずはマツカワカレイの煮付け。
初めて知りましたが高級魚なんですね。肉厚で旨味たっぷりの脂があります。
北寄貝のひも。
ご主人曰く「ここが一番旨い」とのこと、確かにこれは絶品。
タコの皮の酢の物。
コリコリした食感に酢と一味が効いて最高のおつまみです。
怒涛の勢いで出てくる美味しい料理の品々。
メインの握りの前にお腹いっぱいになってしまうのでは…と心配になった程です。
満を持して握りの登場。
もの凄くサービスしてくれたようで、寿司下駄から落ちそうなほどの数を握ってくれました。
このお店名物の牛トロ寿司もあって、もう全てが美味しかったです。
イカが好きだと言ったら自家製塩辛まで出してくれました。
おまかせ握り2人前と日本酒9杯も飲んでお会計は17,655円。
この価格でこんな美味しい物が食べられるなんてびっくりです。
寝る前にドーミンの大浴場へ。
掛け流しでは無いですが、モール泉の温泉で温まります。
本日の〆は北海道限定のサッポロクラシックを。
その土地で飲むお酒はやっぱり美味い。
翌朝。朝食はなかなか美味しいドーミンのバイキング
帯広名物の豚丼もありました。
今日は昨夜も飲んだ、大学内にある酒蔵「碧雲蔵」に行きます。
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帯広市にある温泉銭湯です。
公衆浴場の「ローマノ福の湯」と家族風呂の「ローマの泉」が隣接して建っています。
こちらは「ローマノ福の湯」。
長生きしたけりゃ銭湯だぜ!!のポスターがパンチ効いてます。
今回は家族風呂の「ローマの泉」へ入ります。
受付の周りは色んな商品が並んで雑貨屋のよう。
貸切り風呂のドアが並ぶ廊下。
古い病院のような雰囲気です。
13番の浴室の札をもらいました。
1時間一人700円。平日は90分まで延長料金無しでOKとのこと。
浴室内部。
様々な大きさの浴室があるらしく、この13番浴室は
「脱衣所小さめ浴槽大きめ」だそうです。
タイル張りの浴室。
”レトロ”なんて甘っちょろい言葉では言い表せない、がっつり時代を感じます。
源泉掛け流しで、泉質はアルカリ性単純温泉。
茶褐色の湯の表面に油のような膜が見えます。
ほんのり硫黄臭のする温めの湯です。
体中にあっという間に気泡がつく鮮度の良さ。
ドバドバ注がれて。
そしてドバドバ掛け流される。
もの凄い贅沢です。
カランの湯も温泉でした。
温めなのでゆっくり長湯が出来ました。
出ると汗がじんわり出て冷めない芯から温まるいい温泉でした。
【温泉の一覧はこちら】
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冬の北海道を旅行しました。
初めての帯広、2泊3日です。
羽田空港から1時間半ほど。
雪化粧の帯広が見えて来ました。
帯広空港にあった実物大のばん馬。
びっくりする程でかい。世界一大きな馬だそうです。
日陰の場所はアイスバーンになっていますが、思ったほど積雪は多く無いです。
まずは昼食を食べに「帯広地方卸売市場」へ。
ちょっと大きめのスーパーくらいの規模の市場内。
2階に食堂「ふじ膳」があります。
食券方式。なかなかメニューが豊富です。
特上生ちらし(2,500円)
三色丼(1,600円)
花咲蟹汁(300円)
海老が凄く美味しかった。蟹汁も濃厚でした。
食事の次は温泉に行きます。
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和歌山旅行も最終日です。
今日はアドベンチャーワールドに行きますが、その前に福菱のかげろうカフェへ。
白浜銘菓という「かげろう」。
本店限定の生クリームを挟んだ生かげろうを頂きます。
軽くて程よい甘さで美味しい。
小腹が落ち着いたらアドベンチャーワールドへ。
先月に園内で発生した鳥インフルエンザの為、しばらく休園していましたが
昨日から再開しました。「68羽のいのちを忘れない」の看板が悲しい。
アドベンチャーワールドと言えばパンダ。
ジャイアントパンダが現在7頭います。
竹をバリバリ裂きながらの食事。
起きている時間のほとんどは食べているそう。
ただでさえ栄養分の少ない竹なのに、パンダは竹を消化する酵素を持ってないそうで。
なんと食べたうちの8割はそのまま出てきてしまうそう。
その為、時間をかけて大量の竹を食べないといけないのだとか。
なぜ竹を主食にした。
食べてないときはゴロゴロ〜。
だらだら〜〜。
うとうとー。
おにぎり状態🍙
他の動物も見ようと、サファリワールドを回るケニア号に乗って草食物ゾーンへ。
ゼブラとジラフ(キリン柄)のコラボ
甲冑が歩いているようなサイ。
カンガルーもいました。
肉食ゾーンに入ります。普通のタイガーに、
ホワイトタイガー。
他にチーターやライオンもいました。
マリンワールドにはペンギンの群れ。
ペンギンって何か人っぽい。
居眠り中のホッキョクグマ。
47mの大きなプールではイルカショーが見られます。
遠くからでも飼育員さんのイルカへの愛情をひしひしと感じるショーで。
音楽がまた良くて感動でした。
隅のほうでひっそり過ごすマイペースそうなラクダ。
この日は小雨がぱらついていましたが、帰りかけに雨が上がって
屋外の運動場ににお出ましのパンダ。
高いところに置かれた笹を見つめるパンダ。
後ろの立ち姿の柄が新鮮。長靴にショート丈Tシャツみたい。
初めての和歌山は温泉に美味しい物に沢山の動物も見られて、
たっぷり楽しんだ二泊三日でした。
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夕食の時間になったので、食事処のある本館へ移動します。
(部屋と温泉の様子はこちら)
本当は半個室の食事処で頂くのですが、予約時に「沈丁花」での
食事をリクエストしていました。
本館にある客室で、空いていれば食事が出来るとのこと。
料亭の様なお部屋。
2間の和室にトイレも付いてます。
前菜。
お酒は紀州のお酒の飲み比べセットを。
松茸の土瓶蒸し。
海老に鱧まで入ってました。
旨味が凄いです。
伊勢海老とマグロのお造り。
ウニもあって豪華です。
くえの小鍋。
初めて食べましたが弾力があって鶏肉の様です。
蟹餡かけ豆乳茶碗蒸し。
クリームチーズ入りでまろやか。
熊野牛フィレ肉の石焼き。
くえの鍋は雑炊にしてくれました。
伊勢海老具足汁。
最後にデザート。
豪華な祝材の料理はどれも美味しくボリュームもたっぷりでした。
温泉で温まってからお休みなさい。
翌朝。朝食も「沈丁花」に用意してくれました。
昨夜は暗くて見えませんでしたが庭には池もありました。
いただきます。
干物は数種類から選べました。
これはカマスです。
ふわふわの出汁巻玉子。
温泉湯豆腐。
そしてコーヒー。
夕食も朝食も個室でゆっくり味わえました。
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今日の宿は白浜温泉にある「長生庵」です。
部屋は離れの「金木犀」。
一泊二食付きで一室2名、1名39,600円です。
チェックインはお部屋で。
2種類のお菓子と、宿オリジナルの梅酒はサービスで頂きました。
6畳二間で奥の部屋が寝室です。
女性は浴衣が2種類選べました。
アメニティ。
洗面所の奥が浴室です。
半露天の檜風呂。
二種類の源泉が掛け流しで調整できます。これは贅沢。
泉質はどちらもナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉。
窓の外は中庭になっていました。
源泉が高温なため加水しながら入りましたが、それでも濃厚なお湯です。
暑くて出てはまたすぐ入りたくなる。後を引くいいお湯でした。
館内には大浴場もあります。
中庭を囲んで立つ宿泊棟へ。
岩風呂。この時は男湯でした。
女湯は檜風呂。
どちらも大浴場と言うには可愛らしい小さな浴室ですが、全7室の宿なので丁度良いです。
貸切り湯「つぼ湯」もありました。
向かいに建つ日帰り温泉「長生の湯」が同じ経営で宿泊客はそちらも
入れるのですが、今回は部屋のお風呂でまったりしました。
(食事の様子はこちら)
【温泉の一覧はこちら】
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全国にある熊野神社の総本宮、熊野本宮大社にお参りしました。
熊野の神様のお使い「八咫烏(やたがらす)」の旗が可愛いです。
参道の両側にも旗がびっしり。
ちょうど紅葉が真っ盛り。
良く見ると紅葉は1枚ずつ色合いが全て違っていて綺麗です。
社務所の掲げられた今年の一文字「今」。
宮司さんが書かれたそうです。
ここが神門。
ここから先は撮影は出来ますがSNSやブログに掲載しないで、との注意書きが
あったので写真は無しです。
3つの本殿に祀られた神様にお参りしました。
車で海の方へ移動して千畳敷へ。
大岩盤が長い年月の間に浸食されてできた景色。
地層もくっきり。
グレートキャニオンっぽいです。
海が綺麗に見えました。
お腹が空いてきたのでお昼を食べに和歌山ラーメンのお店「中華そば丸太屋」へ。
中華そば(730円)
豚骨醤油が濃厚なのにあっさり食べられるラーメン。細麺が良く合います。
和歌山にはラーメンと一緒にお寿司を食べるびっくりな習慣があるそうで
テーブルに鯖寿司が置かれていました。
食べたらレジで申告して代金を払うシステムの様です。
今夜の宿に行く前に、南紀白浜に来たからには行っとかないと。
その名の通り白い砂浜が美しいビーチ。
ここは”白浜”じゃなく”白良浜”なんですね。
気持ちの良い綺麗なビーチでした。
そろそろ今夜の宿に移動します。
]]>今日の宿泊先、旅館あづまやの温泉です。
(部屋風呂・食事の様子はこちら)
自家源泉が2つあるり泉質は含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉。
大浴場が2か所と露店風呂が1か所(男女入れ替え制)。
そして貸し切りで入れる家族風呂があります。
まずは家族風呂へ。
すごく小さな浴室と浴槽。
湯治湯のミニュチュアみたいです。
なんとか2人入れる浴槽。
熱めのお湯は硫黄の香りが漂って、少し白濁して見えます。
濃厚な湯で入るとアッというまに汗が噴き出ます。
こちらは一つ目の大浴場。
槙で造られた立派な浴槽です。
白い溶き卵のような湯の花が大量に舞っています。
こちらの小さな浴槽は「さまし湯」。
源泉が92℃なので他の浴槽は加水をしているそうですが
この浴槽には適温まで冷ました源泉をそのまま入れているそう。
そして蒸し風呂もあります。
源泉が高温だから出来る天然のミストサウナです。
そんなに暑くは無くじっくり入れます。
蒸気に包まれて、浴槽に入っているよりも強い硫黄臭を感じました。
こちらはもう一つの大浴場。
同じく大きな浴槽と小さな冷まし湯があります。
どちらの浴室も趣があってボ〜ッと長湯をしたくなります。
こちらは露天風呂。
少し温めですが、澄んだ空気が気持ち良いです。
風情ある浴室に湯量豊富な素晴らしい温泉。
なかなか遠くて来られませんが是非また入りたい温泉です。
【温泉の一覧はこちら】
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今日の宿は湯の峰温泉「旅館あづまや」です。
日本秘湯を秘湯を守る会の宿。
温泉風呂とトイレ付の部屋で1泊2食付き。2名1室で1名33,000円です。
江戸中期から後期に創業された歴史ある旅館で、
古い旅館によくある増築を繰り返しているらしい造りの館内は迷路の様です。
今日の部屋は「まき」。
部屋は和室の10畳と6畳の二間。
部屋名になっている”まき”の立派な床柱。
この部屋は皇室の方も宿泊されたそうです。
畳敷きの広縁も付いてます。
窓からの眺め。静かな温泉街です。
部屋の温泉内湯の浴槽もまきで造られています。
風情ある浴室。
自然湧出している自家源泉にゆっくり浸かれます。
青白く見える湯は熱めで、とろみというか重みを感じる個性的な湯です。
何度も出たり入ったり。贅沢な気分になります。
(大浴場と貸し切り風呂の様子はこちら)
アメニティは雪肌精。
温泉で乾いた喉を熊野古道ビールで潤して。
のんびりしていたら日が暮れてきました。
食事は部屋食です。
この宿の名物だという温泉をふんだんに料理に使った”温泉料理”です。
お酒は熊野三山。辛口で美味しい。
鮎の塩焼き。
お代わりのお酒は龍神丸。
メインは美熊野和牛のしゃぶしゃぶ。
美熊野和牛は餌と環境にこだわって飼育された地元でしか食べられない和牛なのだそう。
もちろん温泉でしゃぶしゃぶ。
しゃぶしゃぶとは思えない厚切りのお肉は、ジビエの様な肉の味と濃厚な旨味でした。
宿特製のポン酢がまた美味しかったです。
浅利汁。
ご飯も温泉で炊いたもの。ほんのり色づいています。
最後にデザート。
お腹いっぱいになりました。
翌朝、目覚めのひと風呂。
朝は少し白濁してました。本当にいい湯です。
朝食も部屋食です。
30分つねにかき混ぜながら造るという温泉粥に、
とろとろの温泉湯豆腐。美味しいお豆腐でした。
入って食べて、体中で温泉を大満喫できました。
【温泉の一覧はこちら】
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湯の峰温泉にある入浴できる世界遺産「つぼ湯」に入りました。(800円)
源泉かけ流しで、泉質は含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩泉。
公衆浴場の手前にある小屋に券売機で入浴券を購入。
受付で番号札を受け取ります。
30分交替制で、このときは90分待ち。
時間が近づいたらづぼ湯入口横のベンチで待ちます。
前の人が出てきたときにここに居ないと順番を飛ばされるという
なかなかシビアなシステムです。
順番がきたのでここから入ります。
階段を降りるとここが入口。
入るときは番号札を掛けておきます。
中は4畳半ほどの広さでしょうか。
天然岩の浴槽の周りを板で囲ってあります。
2人でいっぱいになる小さな浴槽に青色に近い白濁した温泉。
源泉は53℃だそうですがお湯は温めです。
自由に水を入れられるので、かなり薄められているようです。
浴槽の岩の横に空いた隙間に手を入れると熱い源泉が出ているのが分かります。
ひっきりなしに人が入っているので正直お湯の鮮度は悪く、
温泉を堪能するという感じではないです。
入浴券に「世界遺産つぼ湯 入湯証明書」と印字されているように
世界遺産に入浴したという達成感が一番の目的のようです。
つぼ湯に入ると、すぐ近くにある「湯の峰温泉公衆浴場」の二つの
浴場「一般湯」と「くすり湯」のうちひとつに入ることが出来ます。
「一般湯」は加水しているそうなので、源泉かけ流しの「くすり湯」に入浴しました。
泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。つぼ湯とは違う源泉です。
4,5人は入れそうなシンプルに浴槽。
焦げたような硫黄臭のする熱めの湯で、白い湯花が見えます。
肌ざわりはツルツルしていて気持ちいい。
湯上りは体がポカポカ。
少しぐったりする程いい湯でした。
【温泉の一覧はこちら】
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初の和歌山旅行に出掛けて来ました。
南紀白浜を巡る2泊3日です。
この日は羽田空港の出発ゲートが工事中とのことでバスで搭乗タラップへ。
そういえば昔はいつもこうでした。
南紀白浜空港までは1時間20分のフライト。
あっという間に到着です。
レンタカーを借りて朝ごはんを食べようと向かったのは、
空港から10分程のところにある「とれとれ市場」。
西日本最大級の海鮮マーケットだそうで、駐車場も建物もとにかく広い。
和歌山と言えばマグロ。
こちらは勝浦港のマグロです。
クジラもありました。
色んな部位が並んでいます。
すぐに食べられるお寿司や丼物も。
フードコートでは海鮮盛り合わせや、
種類豊富なお刺身。
煮付けなどの一品も。
どれも美味しそうで迷います。
選んだのは海鮮盛り合わせ(お味噌汁・ご飯・小鉢付)と、
しらす・肝和え・マグロの握り・タコの煮付け・カンパチのお刺身。
全部で3、950円でした。
どれも美味しかったですが、特にタコとカンパチは絶品でした。
紀州と言えば梅。
南高梅特上大粒が十年分(!)なんてものも売られていました。
お値段58万円。しかも容器代は別だそう。
売れたことがあるのか知りたいところです。
お腹が満足したところで次は温泉。
今夜の宿がある湯の峰温泉へ向かいます。
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市川市にあるビストロのお店「cafe OLLON」
住宅街にある一軒家レストランです。
店内はモノトーン基調で居心地の良いインテリア。
ご夫婦で営む小さなお店で、夜は予約が必要です。
4400円のコースを注文。
アミューズ・選べる前菜・本日のスープ・本日のお魚料理
選べるメイン・選べるデザート・パン・コーヒー。
おしぼりは水を掛けて膨らませる圧縮タイプ。
冷たくて気持ちいいです。
まずは生ビールで乾杯。
アミューズは林ポークのパテ。
カリカリのラスクにハーブが薫るお肉が美味しい。
本日のスープはとうもろこしの冷製スープ。
中にとうもろこしのアイスが入っていてびっくり。手が込んでいます。
ワインを頂きます。
ル。クルーゼのアイスクーラースリーブで冷え冷え。
もっちりして温かい自家製パン。
前菜は「愛知県産鮎のコンフィー」
頭まで美味しく頂きました。
そして「石鯛のカルパッチョ」
ソースは空心菜。野菜と良く合います。
本日のお魚料理は「尾長鯛のポワレ」。
魚はもちろん、下に敷かれた岩ノリのリゾットもいい味です。
メインは「林ポーク」
そして「猪肉のフィットチーネ」。
臭みが全く無く、もちもちパスタにソースが良く絡んでいます。
パンのお代わりは黒ゴマのパンでした。
デザートは「パッションフルーツのシャーベット」
そして「黒糖のシフォンケーキ」
締めのコーヒーはエスプレッソをお願いしました。
センスの良い器に綺麗に盛り付けられた料理は見た目も美しく、全て美味しかったです。
コース料理に生ビール2杯とボトルワイン1本で12,672円。
このお値段でここまで手が込んだお料理に大満足でした。
ぜひまたお邪魔したいお店です。
]]>お盆休み中に二軒のお寿司屋さんを食べ歩きました。
一軒目は千葉県南房総市千倉町にある「鮨 四季波」。
通りから奥まったところにあります。
この日は台風の接近前日で「今日は魚が弱くて…」と申し訳なさそうな女将さん。
お目当ての「おまかせ」(時価3,300円前後)は無いとのことだったので、
「匠」(2,860円)を注文。地魚5貫、トロ、ウニ、イクラ、鉄火巻1/2本。
最初のお寿司を食べた後に出てくる焼き寿司。
炙る程度では無くガッツリ焼いてました。これがふんわり柔らかくて美味しい。
写真はありませんが、つみれ汁も美味しかったです。
二軒目は日本橋の「吉野鮨本店」。
トロ握り発祥のお店だそうです。
冷蔵保存ができなかった大正初期までは傷みやすいトロは捨てられていたのですよね。
店内は年齢層高目なお客さんでいっぱい。
テーブル席で頂きます。
まずはビール。
「にぎりずし」(3,630円)11貫、巻物1/2本。
赤酢と塩のみで砂糖不使用のシャリはびっくりする程小粒。
普通の白米の半分くらいに感じます。
追加でウニ2貫。
これが旨味たっぷり濃厚で物凄く美味しかった。
さらには鯵1貫を。お会計は10,780円でした。
ビールが700円だったので追加の3貫で2,820円ですね。
帰り道に東京駅にあるアメリカのクラフトビール専門店「アンテナアメリカ」へ。
ずら〜〜っと並ぶ圧巻の缶ビール。購入してその場で飲む事もできます。
生ビールもあります。タップは10種類。
カリフォルニアにあるシエラネバダブリューイング(Sierra Nevada Brewing Co. )
のヘイジーIPAを頂きました。10oz ( 295ml)サイズで1杯880円。
トロピカルな香りがして濃厚だけれど爽やかなビールでした。
自宅用に気になったビールを購入。
場所もお店の雰囲気も握るお寿司も全く違った二軒のお寿司屋さん。
楽しい食べ歩きでした。
次の休みには、またお寿司屋巡りをしたいです。
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出雲旅行も最終日。
夕方の飛行機まで時間があるので、出雲市平田町の「木綿街道」へ行ってみます。
江戸末期の頃に木綿の流通で栄えた地で、風情ある建物が残る街並み。
街並みを眺めながら歩いているとクラフトビールのお店が。
「3rdbarrelbrewery(サードバレルブリュワリー)」という醸造所。
お土産に買ってみました。
ビールの次は日本酒が欲しい!と、丁度お向かいにあった「酒持田本店」へ。
140年続く酒蔵さん。
日本酒発祥の地とも言われる出雲の地酒を購入しました。
これでお土産は完璧。
そろそろお昼なので、食べたかった出雲そばを食べに移動です。
空港に向かう道すがらにあった「鶴華 波積屋」へ。
3段になった「割子そば」と
トッピングの入った「三宝そば」。
出雲そばは蕎麦の実を皮ごと製粉するそうで、色が濃く香りの強い美味しいお蕎麦でした。
レンタカーを返したら空港へ。
まずは乾杯。
おつまみは「どじょうのから揚げ」と
「鳥の唐揚げ」
搭乗時間まで出雲を満喫できました。
一度は行きたかった出雲大社にお参り出来て、海鮮丼やお寿司など日本海の食べ物も
驚くほど美味しく、二泊した宿はどちらも想定以上に良い宿。
出雲はいいとこですね。今度は違う季節に行ってみたいです。
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夕飯はレストラン棟で頂きます。
半個室です。
庭を眺めながらの食事は「和食膳コース」。
おしながきとは別に”料理解説本”が置かれていました。
一つ一つの料理に使われた食材の栄養素と効能が書かれた
ためしてガッテン的な情報が満載の冊子。
前菜。
ビールを飲みながら頂きまーす。
一の膳。
お造りやのどぐろの塩焼き、大山鶏のテリーヌなど。
ここで日本酒にしましょう。
二の膳。
海老カツやアスパラガスなど5種類の揚げ物。
三の膳。
島根和牛ロースのステーキなどの洋皿と、鱧などが入った炊き合わせ。
アサリと新生姜ごはんにお吸い物。
デザートはマンゴーのババロアと抹茶牛乳羹。
ちょっとずづ色んな料理が味わえました。
その分、これがメイン!というものが無く印象が薄くなってしまいましたが
どれも季節感のある食材をふんだんに使われた料理でした。
敷地内にはショップもあります。
旅館のお土産コーナーというより、お洒落なセレクトショップのよう。
この果物フォークのデザインが素敵だったので自宅用に購入。
宿泊棟の1階はラウンジになってます。
明るくて静かな空間。
クッキーの入った瓶。
給茶機には珍しいルイボスティーがあったので頂きました。
他に紅茶やコンソメスープも。
朝食は昨夜のレストラン棟の更に奥にある洋館で。
黄色い壁が美しい、教会のような空間。
窓際の席で頂きます。
イカ刺しや温泉玉子が美味しかった。
焼き魚はのどぐろです。
宍道湖産しじみの味噌汁が美味しくてお代わりしました。
レストラン棟にはこんなスペースも。
とにかく広くて1泊では満喫しきれない程。
温泉も素晴らしく、ぜひまた泊まりたい宿でした。
日本三大美人の湯に数えられる、湯の川温泉にある「湯宿 草庵」に宿泊しました。
半露天風呂付客室「天保」の浴室です。(客室の様子は→こちら)
源泉掛け流しで泉質はナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉。
来待石という1400万年前に形成された凝灰質砂岩で造られた浴槽。
深めですっぽり温泉に包まれます。柔らか〜いとてもいいお湯。
湯口上のレバーで源泉の投入量を調整できます。
ドバドバにするとこんな感じ。
源泉は50.2度あるので入れすぎると熱い。
湯口の隣には水の蛇口も付いてます。
12畳ある広い浴室。
隅にカランとシャワーが付いてます。
窓を開けるとこの解放感。気持ちいい。
窓の外はウッドデッキの休憩スペース。
奥は坪庭になってました。
夜になると幻想的な雰囲気。
何度も入って湯の川温泉を満喫しました。
敷地内には貸し切り風呂が5つあります。
この札を掛けて自由に入るスタイル。
今回は部屋風呂を満喫し過ぎて貸し切り風呂には入らなかったのですが
どんなお風呂か見に行ったので写真を並べてみます。
▼来待石風呂
▼檜風呂
▼岩風呂
▼石風呂
▼ひょうたん風呂
貸し切り風呂はそれぞれ趣の違う造りで、
全ての浴室がとても綺麗でした。
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本日の宿は湯の川温泉にある「湯宿 草庵」です。
元は田畑だったという広大な敷地の宿です。
色々なタイプの部屋が17室ありますが、今回は離れにある古民家の部屋。
綺麗に整備された庭の中の道を抜けて。
半露天風呂の付いた部屋「天保」です。
1室2名で2食付き1名:44,430円。
部屋に入ると右側に真っ赤なソファーが置かれたリビング。
所々に置かれた西洋アンティーク家具は古民家と同じ1900年前後のものだそう。
洋の東西に離れていた古い建物と家具が
現代で同じ空間に置かれてるのって不思議な感じです。
冷蔵庫の中の飲み物は全てフリー。
テレビの横にはコーヒーマシーン。
そして色々な充電ケーブル。
これは結構ありがたいです。
作務衣が用意してありました。
浴衣より楽なので嬉しい。
高い天井。外の陽射しが見えます。
奥は10畳の寝室です。
玄関アプローチを含めて110?あるのでどこも広い。
ふっかふっかの布団。
この離れは1棟に二部屋あるので、夜になると隣の声が少し聞こえました。
古民家なので仕方無いのでしょうが、4人まで宿泊できるので宴会でも
されたら結構煩いかも。
小さな窓の奥は小さな濡れ縁。
この時期は蚊が気になって長居できませんでしたが
ゆっくりビールを飲みたくなるスペース。
反対側の障子を開けるとお風呂が見えました。
廊下の突き当りにある扉。
収納(?)と思って開けたら4畳の小間でした。
開けてみて良かった。
小さな窓から庭が見えて贅沢な気分。
照明が綺麗な壁の奥は洗面所です。
タオルとバスローブが置かれてました。
引き出しの中にもアメニティが入っていて、なかなかの充実ぶり。
温泉をしみ込ませたフェイスパックまでありました。
トイレも広々。
どこもとても綺麗です。
次はいよいよ温泉を満喫です。
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出雲大社のすぐ近くにあるお寿司屋さん「浪花鮓」へ。
”鮓”の文字が使われているのは珍しいです。
店内は素朴で居酒屋さんのような雰囲気。
ミニチュアコーナー(?)がありました。
私達はカウンターで頂きます。
定食のランチメニュー。
特上のにぎり(9貫)2,450円を注文しました。
「バラ寿司(二升より)18,000円」が気になる。
カンパチ。
西日本特有の甘めの濃い醤油が良く合います。
メジマグロ。本マグロの子供です。
イカ炙り。
丁寧に包丁を入れた後にガスバーナーで炙ってあります。
香ばしくて甘みがあって美味しい。
海老。
鯵。
ホタテ。
こちらも表面が軽く炙ってあります。肉厚で甘みたたっぷり。
イクラ。
鰻。
珍しい握りです。ふんわり柔らかくて美味。
イサキ。
こちらも皮を炙ってあります。
蟹。
トビウオ。
ただでさえリーズナブル過ぎるお値段なのに、
9貫のはずが11貫も握ってくれました。
その事にはひと言も触れずに、こんなにサービスしてくれたご主人。
包丁さばきに見とれていたら「見つめられて緊張しちゃった」と笑っていました。
お茶目で気さくなご主人曰く、7月は「魚枯れ」の時期なのだそう。
こんなに美味しいのに「魚枯れ」とは。恐るべし出雲。
魚が充実するという冬に絶対また来たいお店です。
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出雲旅行1泊目は、出雲大社のすぐ目の前にある「竹野屋旅館」です。
スタンダード和室の2食付きで1名16,400円(2名1室)。
入口を入ると広い畳敷きのロビー。
今日は七夕なので七夕飾りがありました。
昭和4年に建てられた木造の建物はどこか落ち着く素敵な空間です。
この宿は歌手の竹内まりやさんの実家で、この階段でアルバムのジャケットが撮影されたそう。
こういう中庭を臨む廊下はいいですね。
エレベーターホールにあった七福神の人形たち。
それぞれいいお顔してました。
部屋はこちら。
シンプルで綺麗な和室です。
部屋の窓からは現在改修中の一の鳥居が見えました。
洗面所。
ユニットバスも付いてます。
冷蔵庫にはコップと水が置いてありました。
お茶菓子は「どじょう掬いまんじゅう」。
惚けた顔が可愛い。
館内にはセルフでコーヒーを頂けるスペースも。
コーヒーは竹野屋オリジナルコーヒーです。
お土産コーナー。綺麗な器などが並んでいました。
そして大浴場。
温泉ではないですが広いお風呂は気持ち良いです。
夕食は竹林の中庭を望む食事処で。
島根はコロナ感染者が増えていることもあって黙食でお願いしますとのこと。
配膳の従業員の方々はビニ手にマスク、フェイスガードをしていました。
前菜。
生ビールで静かに頂きます。
お刺身。メインはサザエでございます。
島根和牛陶板焼き。
椀は水雲真丈。
蕎麦サラダ。
これが美味しい。オリーブオイルと蕎麦がこんなに合うなんて。
日本酒は「出雲富士」を頂きましょう。
炊合。
のどぐろの塩焼き。
美味しい白身のお魚。
紅ずわい蟹。
白米と赤出のなめこ汁。
ご飯が吉田町産のこしひかりで、もの凄く美味しかったです。
デザートはお隣鳥取産のスイカとくず餅。
美味しい夕食に満足です。
食事処のBGMは竹内まりや&山下達郎がずーーーっと流れていて
黙食なのでひときわ響いて聞こえました。
館内には竹内まりやグッズコーナーがあります。
さらには山下達郎グッズコーナーも。
竹内さんの実家と知らずに泊まる方がいたらびっくりしますね。
夜の建物外観。美しいです。
朝食も食事処で。「三宝膳朝食」です。
ちょうど良い量で、ご飯が進みます。
デザートは出雲が発祥という「ぜんざい」。
出雲大社の目の前という立地の良さで、朝の参拝もし易く
食事も美味しくとても良い宿でした。
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初めて来ました出雲大社。
正式には「いづもおおやしろ」と読むのですね。
大鳥居をくぐって参道へ。
神社のお参りは階段上ったり、高い場所に行くことが多いですが
出雲は珍しい下り参道。ゆるく傾斜しています。
あちらこちらに置かれたうさぎの像。
すべて違うポーズだそうです。これは合掌トリオ。
大国主大神の像その1。
因幡の白兎を助ける有名な神話のワンシーン。
大国主大神の像その2。
こちらは結びの神様になる場面の像です。
後ろから拝むと、ボールを待ち受けるゴールキーパーのよう。
青銅の鳥居の向こうに拝殿が見えて来ました。
しめ縄が思ったより小さい…?
と、思ったら出雲といえば思い浮かべる大きいしめ縄は別にあるのですね。
この八足門の奥が御本殿。
60年ごとに改修される大遷宮が行われる場所です。
手前の円い石畳は巨大な柱が発掘された跡。
平安時代の本殿は今より大規模な建築物で高さ48mもあったそうです。
御本殿の中には入れないので、ここで二礼四拍手一礼のお参りを。
御本殿の中の神様は西向きに座られているそうなので
左側に回って正面向きにお参り。
境内の木はおみくじで凄いことになってました。
神楽殿。
こちらが日本最大級の大しめ縄です。重さなんと5.2トン。
近くで見ると迫力があります。
国歌の歌詞にもある「さざれ石」
駐車場の一角の地味な場所に置かれてました。
知らなかったのですが、さざれ石とは小石郡の隙間が長い年月をかけて埋まり
ひとつの塊に変化したものなのですね。日本各地はもちろん、台湾にもあるそう。
出雲大社の西に建つ千家国造館。
現在、出雲大社の宮司を務める一家です。
そして東に建つ北島国造館。
もともとは同じ一族でしたが、700年程前に紛争状態になり
千家と北島に別れ、それぞれ出雲国造を名乗っているそう。
北島国造館の中は広々として綺麗な芝生が敷かれていました。
大きな池もあります。
鯉とゆったり泳いで、亀はひなたぼっこ。
そして奥には小さな滝も。
どことなく神秘的な雰囲気でした。
無事に出雲初参拝を終えて一杯。
大社の目の前にあるご縁横丁内のクラフトビール屋さんで喉を潤しました。
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日御碕にある食事処「花房」に到着。
山陰の海で獲れた魚介が味わえるお店です。
分かり易いメニュー。
日本海丼・ウニ入り(ウニ大盛り)2800円。
日本海丼・ウニ・イクラ入り(ウニ大盛り)3500円。
お味噌汁と小鉢、漬物が付きます。
地元の醤油がベースのタレは甘めですが、普通の醤油も用意されていました。
ウニがもの凄い濃厚で、下にある厚切りの魚まで完全にウニ味になってました。
これならウニ丼でも良かったかも。
とは言え、イクラも新鮮で美味しかったです。ご馳走様でした。
近くに建つ「出雲日御碕灯台」
明治36年に建てられ、石積みの灯台としては日本一の高さだそう。
真っ白で美しい灯台です。
車で5分程移動して「稲佐の浜」へ。
旧暦の10月に全国の八百万の神様がこの浜から出雲大社に向かいます。
その為、普通10月は”神無月”ですが、出雲では”神有月”です。
こちらが弁天島。
海に浮かぶ小島をイメージしていましたが、ほとんど浜にありました。
後ろ(?)がちょろっと波打ち際に浸かってます。
このお社を目印に八百万の神様が終結するのですね。
ありがたくお参りして、次はいよいよ出雲大社です。
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一度は行って見たいと思っていた出雲を旅して来ました。
一泊は出雲大社詣で。二泊目は温泉満喫の二泊三日です。
まずは羽田空港のサクララウンジへ。
この写真はたまたま人がいませんが結構混んでました。
島根についたらレンタカー移動なので、
運転手には申し訳無いですが私だけ朝ビーを。
天気はどんよりですが、飛行機を眺めながらの朝ビーで気分は上がってます。
出雲までは1時間20分のフライト。
この便は国際線用の機材使用で満席でした。
着きました。出雲縁結び空港。
レンタカーを借りて、まずは美味しい海鮮を目指し日御碕沿岸へ向かいます。
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山梨県にある「川浦温泉 山県館」に行ってきました。
ずい分昔に立ち寄り湯をしたのですが、お湯が大変良かったので
今回は宿泊してみました。1泊2食付き1名20,000円。
部屋は15畳+8畳の和室。バス・トイレ付です。
到着時に布団が敷いてありました。
いつでもゴロゴロできて良いです。
広縁付きです。
ひと息ついたら早速お風呂へ。
浴場は3か所あり、泉質アルカリ単純泉で全て源泉掛け流し。
21時に男女が入れ替わります。
まずは「せせらぎ之湯」
窓が大きくて明るい浴室。
ドバドバ注がれるお湯は、まろやかで体が優しく包まれるような気持ち良さ。
適温でいつまでも浸かっていたくなるいいお湯です。
こちらは露天。露天と言っても特に眺めが良いわけでは無いです。
次は「渓流雅之湯」へ。
専用のエレベーターで下って。
更に階段を下ります。
大きな岩風呂。
ここは日の出から22時まで利用できますが、10:00〜16:00 男性用
16:00〜18:30 女性用で、それ以外の時間は混浴になります。
注ぎ口には「安心してお飲みいただけます」の表示が。
飲んでみるとほんのり硫黄臭が広がって飲みやすいです。
岩風呂の全景。
横には笛吹川が眺められます。
3カ所目は「薬師乃湯」
赤御影石の湯舟です。
シャワーやカランも全て温泉。贅沢なお湯使いです。
露天は2か所あります。
2つの露天の間には池が
「こちらは池です」とわざわざ書いてあるのは、間違えて入る人がいるとか?
こちらがもう一つの露天。
若干温度が違うかなー?くらいで、浴槽の造りもお湯も一緒に感じました。
夕食は食事処で頂きます。
前菜。珍味盛り合わせのようなので、
宿のオリジナル日本酒で頂きます。
別注文で頼んだ馬刺し。
美味しかったです。
山女魚の塩焼き。
海老真丈。
揚げ物。
こちらがメイン。
すき焼きです。
これにご飯とお味噌汁が付きます。
最後のにデザート。
目新しい物はありませんが、正統派旅館夕食と言った感じでした。
寝る前にまた温泉を満喫して部屋で一杯。
ゆっくり眠れました。
朝食も食事処で。
鯵のひものを炙りながら頂きます。
この温泉粥がとろとろで美味しかったです。
昔に立ち寄り湯をしたときは高級旅館のイメージでしたが、
あれから年月が経ち、建物も含め随所に古さを感じるのは仕方がないのでしょう。
ただ、温泉はとても素晴らしく十分に満喫できました。
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