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2011.07.16 Saturday

本沢温泉

本沢温泉 入り口

長野県にある、標高2,150メートルの本沢温泉に宿泊してきました。
八ケ岳連峰の中腹、硫黄岳の爆裂口直下の谷間に位置します。
秘湯を守る会の会員でもある温泉は、日本最高所の野天風呂があり、
一度は入ってみたいと思っていました。

登山道

入り口に車を停め、歩き始めます。
天候にも恵まれ、テンションも上がります。

ゲート

1時間程歩いて、ゲートと呼ばれる場所まで来ました。
車で来れるのは、ここまで。
4WDでここまで来る事ができますが、途中凸凹しているので、
車が痛みそうです。

景色

雄大な景色を眺めながら、ゆっくり歩きます。
道のりは険しくなく、ハイキングコースのようです。
ひんやりとした澄んだ空気、何処からか聞こえる野鳥の声に癒されます。

山小屋

歩き始めて2時間ちょっとで、山小屋に到着。
受付で宿泊代を払い、部屋へ向かいます。

新館

新館(11,150円)に宿泊。
山小屋としてはかなり綺麗な部屋です。

トイレ

気にしていた、トイレも綺麗です。
山小屋では自然を守るために、石鹸類は全て使用禁止。
歯磨きも水のみ。

露天 道

いよいよ、今回の目的である野天湯を目指します。
山小屋までの道のりとは異なり、足場も悪く歩きにくいところもあります。

露天

山小屋から歩いて5,6分。タイミング良く誰もいません。

雲上の湯

こちらが、日本最高所野天風呂「雲上の湯」です。
泉質は、酸性-含硫黄-カルシウム・マグネシウム-硫酸塩温泉・[硫化水素型]。
お湯の色は、白濁ではなくカフェオレのような薄茶色です。
念願のお湯へ入湯
温い目のお湯は、長く入っていられそうです。
しばらくすると、肌がぴりぴりとして、汗が吹き出ます。最高に気持ちいいです。

コケモモの湯

内湯(コケモモの湯)へ移動。薄暗い浴室は、外の緑が湯に反射しとてもよい雰囲気。
泉質は、ナトリウム.カルシウム-硫酸塩-炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)。
夏の間だけ入浴できる、貴重な温泉です。

内湯

湯の表面には、油のようなものが浮いています。
硫黄と鉄の混ざった匂い。さらっとして気持ち良いです。
浴槽の底には、黒・茶色・白の湯花が沈んでいます。

析出物

見事な析出物。あふれ出たお湯の成分が固まり石のようです。
濃厚な湯に入り、体がぐったりと疲れます。

夕食鍋

登山と濃厚なお湯で体力を消耗し、お腹はぺこぺこです。
山小屋の食事はシンプル。
夏に頂くチゲ鍋は、薄味ですが疲れた体に染み入ります。

消灯は、20:00。
登山者でない自分には早過ぎですが、寝る前に内湯で体を温め寝ました。

景色

5時に起床し、再び野天風呂へ。
雲は多少あるものの、太陽が昇り空気が清清しいです。
気温は約12℃、夏とは思えません。

雲上の湯

昨日よりも、お湯の色は薄薄茶色となり硫黄臭が漂っています。
雄大な山々を眺めながら入る、温泉。本当に最高です。

朝食

極上の朝風呂に入った後は朝食。
こちらもシンプルですが、美味しいです。
普段はしない、ご飯のお替りをしてしまいました。

今回、念願であった本沢温泉に入ることが出来最高に幸せでした。
しかし、ここは山小屋です。
温泉好きが集まる温泉と言うよりも、登山者の方が多いように感じました。
山小屋にひっそりと湧き出す極上の温泉に、ただただ感動です。



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