2014.07.20 Sunday
鹿児島旅行(12) 妙見温泉 忘れの里 雅叙苑
鹿児島空港に向かう前にもうひと湯。
霧島市にある旅館に立ち寄り湯しました。(昼食付き3000円)
源泉掛け流しで、温度の異なる3つの自家源泉を混合しているそう。
まずはランチ。食事処まで案内してくれます。
昔の田舎のような雰囲気の館内。それぞれ離れの建物がいくつもあるよう。
こんな立派なニワトリが敷地内を自由に闊歩しています。
風格さえ漂う貫禄。
こんな可愛い鶏も。後ろにひよこが隠れてました。
途中にあったレモン水の甕。
湯あがりに頂いたら美味しそう〜。
こちらが食事処。
ランチメニューは3種類。鶏丼と田舎蕎麦をお願いしました。
食事はどちらも素朴な田舎料理といったお料理。
凄く美味しい!とはいきませんが、素材の良い食材を使っているのが分かります。
かき氷が「細かく砕いたかち割り」くらいの大きさで、
口に入れたら溶ける従来のかき氷ではなく、ガリガリ噛む感じで斬新でした。
さて、お腹が満たされたら温泉へ。
日帰り温泉で利用できるのはこちらの建物内にある浴室。
男女別で内湯のみです。
▲男湯
▲女湯
大岩を宿主が手彫りでくり抜いたという浴槽が圧倒的な存在感です。
光の射し込み具合も相まって、幻想的な雰囲気。
ドバドバ注がれる温泉がとってもまろやか。
熱めですが肌の当たりが柔らかく気持ちの良い湯です。
シャンプー類も完備。
壁の飾り棚には謎の埴輪が。
ちょうど他にお客さんがいなくて、素晴らしい湯と幻想的な雰囲気を
貸切で楽しむことができました。
いつか宿泊してのんびりしてみたいです。
鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4230
忘れの里 雅叙苑HP
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