鮨こいけ

 

人形町にある「鮨こいけ」

以前、お昼がとても美味しかったので期待して夜も行ってきました。

 

 

「夜のにぎり」12,100円
先付・にぎり12貫・巻物・お椀・デザートのコースを予約。

 

 

カウンターのみ8席の店内。

 

 

美味しそうな切り身が並びます。

 

 

エビスで乾杯。

 

 

ガリの横には三陸産のわかめ。

出汁の効いた醤油が合って美味しい。

 


先付けは蟹が乗った湯葉と数の子。

 


握りは北海道のマツカワカレイから。

 


生の鳥貝

生で食べられるのはこの時期の一瞬だけだそう。

 

 

かすご

春子と書く連子鯛。

桜の葉で挟んで香りづけしてあり、桜餅のような春らしい香り。

 


帆立

 

 

日本酒は九頭竜の純米を。

1合の錫の徳利で出してくれます。

 

 

本マグロのトロ

アイルランド産で船内冷凍しているもの。

 


真アジ

上に載っているのはニラ。美味しいけれどニラの味が強すぎた。

 


いちじくのバター寄せ

まろやかなバターにイチジクの甘さとカシューナッツの食感が美味しい。

リキュールの代わりにイチローズモルトを使っているそう。贅沢。

 

 

日本酒のお代わりは日高見。

 

 

真鯛

 

 

金華さば こぶしめ

 

 

里芋

1時間蒸かしているそう。ごまの香りと丁度いい塩味。

 

 

日本酒のお代わりは鳳凰美田。

 


赤貝

 


長崎のスミイカ

 


漬けマグロ

点身という骨に近い部分。

 


ムラサキうに

ミョウバンを使用していない無添加のうに。もの凄く美味しい。

 


車海老

 

 

次は玉子で、なんと焼きたてを出してくれます。

 

 

綺麗な色。

 


はちみつを使っているそうで、しっとり熱々。

 


具沢山の太巻

 


あおさの味噌汁

 

 

デザートはマンゴー

甘みが強くて美味しい。

 

 

ペルー産の完熟マンゴーで空輸しているそう。

 

 

「美味しい物を食べてもらいたい」と話していた大将の言葉どおり

居心地の良い空間で、贅沢に美味しい物を味わいました。

12貫のはずが、後で数えたら13貫も握ってくれました。

 

夜の握りコース×2、瓶ビール1本、日本酒5合で31,240円。

レシートもくれる明朗会計。

是非また行きたいお寿司屋さんです。

at 17:52, 呑楽食, そとご飯

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鮨あきは

 

秋葉原にある「鮨あきは」に行ってきました。

2023年7月にオープンしたお寿司屋さん。

 

 

 

一斉スタートの2部方式で最初の17時半に予約したのですが、時間になっても開かない。

 

しばらく待っても開かないのでインターホンを押したところ、店員さんが出てきて

「準備が出来るまでもう少し待って下さい」とのこと。

……お店が指定しているスタート時間なのに。とちょっとモヤモヤ。

5分程過ぎて入店出来ました。

 

 

お任せコース13、200円。

 

店内はカウンター6席のみ。

どこも最小限ギリギリにコンパクトなスペース。

この日は5人だったので少〜しだけ余裕がありました。

 

 

生ビールは無いので瓶ビールで乾杯。

 

 

九州産の若竹

おつまみからコースがスタート。

 


のれそれ。

穴子の稚魚。

 


ほたるいか。 

珍しいキュウイの酢味噌がかかっています。

 


サラダ。 

自家製ドレッシングが美味しい。

 


富山の白エビと鯛の酒盗。

海老の頭は炙りで。

 


のどぐろと雲丹ごはん。

 


帆立の磯部焼き。 

海苔は有明産。

 


スミイカ下足沖漬け。
白子の茶碗蒸し。

 



本マグロ中トロ。 

握りは小ぶりです。

 

 

今日は房州勝浦のマグロです。

 


氷見のぶり。

 


佐賀の小肌。

 


千葉の初鰹。

 


青森産天然ヒラメの昆布締め。

 


イワシ。

 

 

北海道苫小牧のホッキ貝。

 


車海老。

 


漬けマグロ。

 


〆鯖。

 


長崎の鯵。

 


干瓢巻。

 


赤出汁。

 


握りの最後は穴子。

長崎県対馬の塩で頂きます。

 

 

最後は玉子。

 

 

日本酒は90㎖で一律700円。

色々頂きました。

 

ネタはもちろんですが、しゃりがとても美味しかった。

この日のお任せコースはつまみ10品、握り12貫、巻物、玉子、御椀。

 

瓶ビール1本と日本酒を2人で9杯。

お会計は34,100円でした。

at 17:42, 呑楽食, そとご飯

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すし処 芳賀

 

お祝い事があったのでお寿司を頂きました。

「すし処 芳賀」葛飾区高砂にあるお寿司屋さん。

以前、ランチを食べてとても美味しかったので今回は夜に。

 

 

L字カウンターにテーブル席がひとつの小さな店内。

落ち着きます。

 

 

壁に飾られた色紙。

 

 

まずはビール。

マスターズドリームの生ビール。

この写真では分かりませんが、もの凄く容量の大きいグラスでした。

 

 

お通しはつぶ貝。

つぶ貝好きなので嬉しい。

 

 

メニュー。

裏面は1貫ずつの握りのメニューでした。

 

 

茶碗蒸し。

梅肉の冷たい茶碗蒸しで、出汁が効いてます。

暑い日だったので冷たいのがまた良いです。

 

 

自家製さつま揚げ。(海老・げそ入り)

熱々揚げたてを出してくれます。中はフワフワではんぺんのような食感。

 

 

焼き物で銀鱈を。

切り身自体も美味しいけれど、添えられたワサビ入り麹が凄く美味しい。

これだけでツマミになります。

 

 

日本酒は盛岡の「あさ開」純米酒。

”あさかい”では無く”あさびらき”なんですね。

呑みやすくて食事に合います。

 

 

新鮮なホヤの和え物。

初めて食べましたが、クセが全然なくてプルッとした食感に潮の香りが広がって美味しい。

調べたらホヤは味覚の基本要素、甘味・塩味・酸味・苦味・旨味を一度に感じることができる

珍しい食材なんだそうです。

 

 

お祝いの食事だと聞いてご主人が出してくれた毛蟹。

最高のおつまみでした。

 

 

そして握りは「なでしこ」(4,400円)を。

海老をボイルか生か選べるそうで上の写真はボイル。

 

 

こちらが生の海老。

白身はカレイです。赤酢の酢飯はマイルドで丁度良い量。

 

 

全て美味しかったですが特にマグロが美味でした。

 

 

お口直しにと出してくれた水茄子の漬物。

ジューシーでサッパリします。

 

 

柔らかい穴子。

 

 

そして巻物一本。

お腹いっぱい大満足です。

 

 

お椀は浅蜊のお味噌汁でした。

 

ビール2杯・日本酒4杯・一品料理3品・握りセット×2で

お会計は18,270円でした。

これだけ美味しく呑んで食べてこのお値段はリーズナブル。

ぜひまたお邪魔したいお寿司屋さんです。

at 19:14, 呑楽食, そとご飯

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Cafe OLLON(カフェ オロン)

 

市川市にあるビストロのお店「cafe OLLON」

住宅街にある一軒家レストランです。

 

 

店内はモノトーン基調で居心地の良いインテリア。

ご夫婦で営む小さなお店で、夜は予約が必要です。

 

 

4400円のコースを注文。

アミューズ・選べる前菜・本日のスープ・本日のお魚料理

選べるメイン・選べるデザート・パン・コーヒー。

 

 

おしぼりは水を掛けて膨らませる圧縮タイプ。

冷たくて気持ちいいです。

 

 

まずは生ビールで乾杯。

 

 

アミューズは林ポークのパテ。

カリカリのラスクにハーブが薫るお肉が美味しい。

 

 

本日のスープはとうもろこしの冷製スープ。

中にとうもろこしのアイスが入っていてびっくり。手が込んでいます。

 

 

ワインを頂きます。

 

 

ル。クルーゼのアイスクーラースリーブで冷え冷え。

 

 

もっちりして温かい自家製パン。

 

 

前菜は「愛知県産鮎のコンフィー」

頭まで美味しく頂きました。

 

 

そして「石鯛のカルパッチョ」

ソースは空心菜。野菜と良く合います。

 

 

本日のお魚料理は「尾長鯛のポワレ」。

魚はもちろん、下に敷かれた岩ノリのリゾットもいい味です。

 

 

メインは「林ポーク」

 

 

そして「猪肉のフィットチーネ」。

臭みが全く無く、もちもちパスタにソースが良く絡んでいます。

 

 

パンのお代わりは黒ゴマのパンでした。

 

 

デザートは「パッションフルーツのシャーベット」

 

 

そして「黒糖のシフォンケーキ」

 

 

締めのコーヒーはエスプレッソをお願いしました。

 

センスの良い器に綺麗に盛り付けられた料理は見た目も美しく、全て美味しかったです。

コース料理に生ビール2杯とボトルワイン1本で12,672円。

このお値段でここまで手が込んだお料理に大満足でした。

ぜひまたお邪魔したいお店です。

at 19:03, 呑楽食, そとご飯

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南房総千倉「鮨 四季波」× 日本橋「吉野鮨本店」

お盆休み中に二軒のお寿司屋さんを食べ歩きました。

 

 

一軒目は千葉県南房総市千倉町にある「鮨 四季波」。

通りから奥まったところにあります。

 

 

この日は台風の接近前日で「今日は魚が弱くて…」と申し訳なさそうな女将さん。

お目当ての「おまかせ」(時価3,300円前後)は無いとのことだったので、

「匠」(2,860円)を注文。地魚5貫、トロ、ウニ、イクラ、鉄火巻1/2本。

 

 

最初のお寿司を食べた後に出てくる焼き寿司。

炙る程度では無くガッツリ焼いてました。これがふんわり柔らかくて美味しい。

写真はありませんが、つみれ汁も美味しかったです。

 

 

二軒目は日本橋の「吉野鮨本店」。

トロ握り発祥のお店だそうです。

冷蔵保存ができなかった大正初期までは傷みやすいトロは捨てられていたのですよね。

 

 

店内は年齢層高目なお客さんでいっぱい。

テーブル席で頂きます。

 

 

まずはビール。

 

 

「にぎりずし」(3,630円)11貫、巻物1/2本。

赤酢と塩のみで砂糖不使用のシャリはびっくりする程小粒。

普通の白米の半分くらいに感じます。

 

 

追加でウニ2貫。

これが旨味たっぷり濃厚で物凄く美味しかった。

 

 

さらには鯵1貫を。お会計は10,780円でした。

ビールが700円だったので追加の3貫で2,820円ですね。

 

 

帰り道に東京駅にあるアメリカのクラフトビール専門店「アンテナアメリカ」へ。

ずら〜〜っと並ぶ圧巻の缶ビール。購入してその場で飲む事もできます。

 

 

生ビールもあります。タップは10種類。

 

 

カリフォルニアにあるシエラネバダブリューイング(Sierra Nevada Brewing Co. )

のヘイジーIPAを頂きました。10oz ( 295ml)サイズで1杯880円。

トロピカルな香りがして濃厚だけれど爽やかなビールでした。

 

 

自宅用に気になったビールを購入。

 

場所もお店の雰囲気も握るお寿司も全く違った二軒のお寿司屋さん。

楽しい食べ歩きでした。

次の休みには、またお寿司屋巡りをしたいです。

at 12:50, 呑楽食, そとご飯

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山代温泉7 〜亀寿司〜

 

昼食は予約しておいた「亀寿司」へ。

お昼は前日までの予約のみの営業です。

 

 

カウンター席と、格子からの光が綺麗な和室がありました。

 

 

私達はカウンター席で頂きます。

 

 

まずは日本酒を。「獅子の里」1.5合。

予約したのはスペシャルのお任せ握り(6000円〜8000円)です。

 

 

最初に出されたのはアオリイカ。

 

 

ボタン海老。

 

 

平目。

 

 

カンパチ。

 

 

鯵。

 

 

バイ貝。

 

 

キハダマグロ。
 

 

かわはぎの肝乗せ。

 

 

大トロ。

 

 

鰆のたたき。

 

 

お椀が出てきたので汁物?と思ったら、

 

 

なんと温かいのどぐろの握り。

ふわふわの食感で口の中が温かくなったことで、次の冷たいお寿司がより美味しくなりました。

 

 

白海老。

 

 

お酒をお代わり。「やましろ」1.5合。

 

 

この旅行で3敗目の香箱蟹。

 

 

穴子。

 

 

締めはイクラと雲丹の軍艦。

 

全部で16貫。北陸の魚介を存分に堪能しました。

お会計は「スペシャルのお任せ握り」2名分と日本酒3合で18,700円でした。

これだけ美味しいお寿司を食べて飲んで2万円以下とは。

かなりリーズナブルです。

 

 

最後に足湯で山代温泉の入り納め。

 

 

足だけでも体が温まります。

そろそろ空港へ行く時間。宿にお願いしておいたタクシーで向かいます。

 

 

帰りも30分程で着きました。

小松空港のサクララウンジは初めてです。

 

 

コロナ対応のパーテンションでひとりずつ区切られていました。

ラウンジ内は狭く、ほぼ満席状態でした。

 

 

飲み物コーナー。フライト待ちの間生ビールを。

出発が遅れたのでビールが捗りました。

 

 

1時間程で無事に羽田に到着。

1泊の旅行でしたが久々の飛行機に温泉、そして美味しい北陸の食事と念願の蟹。

全て満足できた良い旅でした。

at 14:46, 呑楽食, そとご飯

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山代温泉2 〜割烹加賀〜

 

小松空港からタクシーで30分程。

予約しておいた「割烹加賀」に到着。

山代温泉で唯一、三代続く割烹だそうです。

 

 

通されたのは和室の椅子席。

 

 

予約しておいたのは、加賀橋立港で獲れた香箱がにを

贅沢に一杯味わえる「加賀かにごはん」。

 

 

前菜が綺麗に盛り付けられてます。

 

 

秋らしい本日の前菜。

 

 

 

手ぬぐいを頭に乗せてひと風呂浴びてる湯せん玉子。

それぞれ顔が違っていて、上はヒヨコかな?

 

 

お酒も頂きましょう。

丁度良い感じの飲み比べセット。

 

 

石川県の地域別の三杯と、

 

 

こちらは味わいの違う三杯を飲み比べ。

どれもどっしりしたお酒で、料理にも合います。

 

 

そしてこれがメインの蟹ごはん。

石焼き御飯の上に香箱蟹が殻ごと乗っています。

殻には解した身と味噌、卵もたっぷり。

 

 

玉子を入れてかき混ぜると、熱々の御飯が合わさって

ねっとり濃厚な蟹の旨味が美味しい。

 

 

蟹の出し汁をかけて、出汁茶漬けも味わえます。

 

 

最後にデザートと抹茶。

前菜も蟹も美味しくお腹いっぱいになりました。

蟹と飲み比べを2セット頼んで7,200円。なかなかお得です。

 

お腹が満足したので、チェックインの時間まで共同湯「古総湯」で

ゆっくりしようと思います。

 

 

 

at 12:00, 呑楽食, そとご飯

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かに道楽 銀座八丁目店

 

蟹が美味しい季節。

産地へ食べに行きたいところですが、中々旅行も出来ないご時世なので

「かに道楽 銀座八丁目店」で蟹を満喫してきました。

 

 

入口を入ると満員電車状態の生け簀が。

 

 

個室を予約しておきました。

 

 

壁に掛かる蟹の画。

相田みつを風というか、駄洒落風というか。

 

 

可愛い蟹の箸置き。

料理は「かに炭火焼会席 潮の香」 (税込9,020円)です。

 

 

まずは乾杯。

琥珀の時間(715円)

 

 

最初のひと皿は「かに酢二種盛」
ズワイとタラバの盛り合わせ。

身が厚くて繊細な甘さ。酢を付けなくても美味しいです。

 

 

次はお刺身なので日本酒を。

多賀純米吟醸(3,850円)。まろやかで料理に合います。

 


「かに刺身二種盛」
こちらもズワイとタラバ。

 

 

大きい〜濃厚なとろみが独特。

 


「かに茶碗蒸し」

 

 

そしてメイン。「かに炭火焼二種盛」

 

 

ズワイと

 


タラバ。

香ばしくて美味しいのですが焼き加減が難しい。

どこまで焼いていいか迷います。

 

 

「かに天ぷら」

これも大きいです。蟹は油にも合いますね。

 

 

「かに寿司」

 

 

「お吸物」

ここにも蟹が入ってます。

 

 

選べる「デザート」はアイスクリーム。

 

 

締めにコーヒー。当然カップには蟹マーク。

 

コース料理に乾杯ビール、日本酒4合瓶でお会計は23,375円。

かに尽くしでお腹いっぱいになりました。

at 11:28, 呑楽食, そとご飯

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天廣堂

 

以前、前を通りかかって気になっていた

松戸の中華料理「天廣堂」に行って来ました。

 

 

綺麗な店内。

入店時に検温に消毒、席の間には衝立。

テーブル上にも透明なパーテンションがあり、マスク入れも用意されていました。

 

 

花の香りがして美味しい中国茶。

 

 

セレクトランチコース(3,400円)を注文。

 

 

お通し?の「胡桃の飴炊き」に「特製おかず辣油」

辣油はそのまま食べても料理に入れても良いそう。

 

 

「美味彩りチャイナオードブル」

 

 

「特製ふかひれと秋の味覚卵白スープ」

 

 

ワインも注文。

 

 

「新鮮海老と旬野菜のシャンハイ蟹肉炒め」

 

 

店員さんが「ワインの味変に」と、カシスを入れてキールにしてくれました。

酸味が抑えられて程よい甘さで美味しいです。

 

 

「ハニーポークと木野子の湯引き香味醤油掛け」

 

 

「本日の御飯麺物」はチャーハンと

 

 

スープそばを。

 

 

選べるデザートは濃厚なマンゴープリンと

 

 

さっぱりした塩杏仁豆腐。

 

少しづづ色んな料理が食べられて、どのお皿も上品な味付けで美味しく

大満足のランチでした。

わざわざ中華街に行かずとも、松戸でこんなに美味しい中華が食べられるなんて。

ぜひまた行きたいと思うお店でした。

 

 

そしてもう一つのお楽しみ。

すぐ近くにある「中華蕎麦 とみ田」へ。

 

 

ラーメンの有名店です。

 

 

お土産用のらーめん麺(1,000円)を購入。

 

 

濃厚なスープにはチャーシューやメンマも入っています。

いつも行列で店内で食べることは難しいとみ田の味を家で楽しめました。

at 14:02, 呑楽食, そとご飯

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鮨 龍いち

 

お祝い事があったので、ご馳走を食べに出掛けました。

コロナで外出自粛が始まってから、外食をするために電車で出掛けるのは

いつ以来か覚えていない程久し振りです。

 

 

銀座7丁目にあるビルの5階。

 

 

「鮨 龍いち」

2019年8月にオープンしたお鮨屋さんです。

 

 

扉を開けるとシンプルで素敵な暖簾。

 

 

席はカウンター8席のみ。

 

 

目の前で握ってもらえる特等席でした。

 

 

お鮨屋さんに相応しい鮮やかな鯛。

なんと風呂敷なんだそうです。

額に入ってると画にしか見えません。

 

 

生ビールで乾杯。

お鮨は「ランチおまかせコース」8,000円です。
 

 

アカハタ。

 

 

小肌。

 

 

スズキ。

 

 

日本酒を頂きましょう。

メニューは無く、好みを聞いて数本を出して頂きました。

 

 

「忠愛 スペック非公開」をチロリで。

涼やかでいいですね。

 

 

ガラスのお猪口も素敵です。

 

 

鯛の漬け。

 

 

茶碗蒸し。

上に載っているのは魚卵のソースです。

 

 

蟹クリームコロッケ。

お寿司屋さんでは珍しいメニュー。

アツアツのクリームソースとわさびが良く合って絶品です。

 

 

季節の野菜。

焼いた白身魚入りの特製のお味噌が美味しい。

 

 

お酒のお代わり。長崎県の「六十餘洲」

 

 

白と赤のシャリをネタによって使い分けているそうで

どれも口の中のバランスが良いです。

 

 

漬けまぐろ。

 

 

白イカ。

 

 

中とろ。

 

 

まぐろ頬肉の炙り。

香ばしい香りがして口の中でとろけます。

 

 

雲丹。

 

 

またまたお酒のお代わり。長野県の「花菱 雄町」

器がどれも素敵です。

 

 

お祝いの席だったので一貫サービスして下さいました。

蛤ときゅうりの軍艦。

 

 

白海老昆布締め

 

 

穴子。

 

 

西京味噌のお味噌汁。

まるでポタージュのように濃厚でした。

 

 

白と赤のシャリが両方楽しめる巻物。

海苔の香りがとてもよく、食欲をそそります。

具材は、粗く刻んだ中トロのマグロとカンピョウ。

 

 

卵焼き。

 

小ぶりの握りは口の中で程よくとろけて

最初から最後まで全て美味しかったです。

 

 

見送りに出て下さった店主の平山龍一氏。

お坊さんのような優しそうな風貌通り、気さくに話してくれました。

優雅なひとときをありがとうございます。

 

一人8,000円のコースに1,500円の飲み物代が含まれているプランだったので

お酒を入れてお会計は21,890円でした。

銀座でカウンターのお鮨、そしてこの美味しさなら大満足です。

是非またお邪魔したいお鮨屋さんです。

at 12:28, 呑楽食, そとご飯

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