福島旅行 その5 〜東山温泉 千代滝〜

 

東山温泉の旅館「新滝」に宿泊したら、姉妹館の「千代滝」の

お風呂にも入れるということなので行ってみました。

 

新滝から徒歩3分程。”湯めぐり路”と書かれた入口から階段を

昇って行きます。建物へはルームキーで入れる仕組み。

 

 

まずは今年7月にオープンした「ふもと湯」。

半露天風呂ですが、この時期は窓を閉め切った内湯になっていました。

お湯は新滝と同じ硫酸塩泉で源泉掛け流し。

さらっとしていて良く温まります。

 

 

大浴場は建物の上階にありました。

 

 

露天風呂もあります。

 

 

山の間に会津若松の市街が望めます。

 

 

新滝と比べると、普通の温泉旅館のお風呂の造りですが

お湯はやはり良いお湯です。

 

会津東山温泉 くつろぎ宿 千代滝

福島県会津若松市東山町湯本寺屋敷43

 

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at 09:25, 呑楽食, 温泉 【 福島 】

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福島旅行 その4 〜東山温泉 新滝〜

 

会津東山温泉にある旅館「新滝」に宿泊しました。

2名1室、朝夕食付で1名12,800円。

 

 

ロビーでウエルカムドリンクを頂きます。

日本酒かお茶か選べますがもちろん日本酒。

会津の美味しいお酒でした。

 

 

部屋は広い和室と。

 

 

和室にベットが置かれた寝室の二間。

 

 

洗面所と奥にトイレがあります。

建物は古いですがリフォームされているようで綺麗です。

 

お風呂は4箇所あり、全て源泉掛け流し。

泉質は硫酸塩泉で、さらりとした肌当たりの温まるいい湯です。

 

 

▲わたり湯▲ 

檜の浴槽の内湯です。湯治湯のような落ち着く雰囲気。

いつまでも入っていたくなります。

 

 

 

 

▲猿の湯▲

新選組の土方歳三が戦の傷を癒したと伝えられる湯です。

石造りの内湯と岩造りの露天があります。

 

 

 

 

▲千年の湯 露天風呂・大理石風呂▲

階段を下がった地下にあるのお風呂です。

湯舟の底から源泉が湧出する大理石風呂と、露天の岩風呂があります。

大理石の柔らかい色合いの浴室に底から湧く源泉。

露天も渓流の流れる音が聞こえて心地良いです。

 

 

 

 

▲千年の湯 岩風呂▲

先程の千年の湯の向かい側にある浴室です。

貸し切り風呂で利用しました。(50分:1,000円)

自噴岩盤を活かして造られた湯舟は新鮮な源泉が楽しめます。

丁度いい温度の柔らかい湯で、雰囲気も良く気持く満喫しました。

 

 

 

館内には落ち着くライブラリーラウンジがありました。

 

 

セルフで珈琲や紅茶の他、会津の焼酎も頂けます。

お風呂上がりの乾いた喉を焼酎で潤しました。

 

 

夕食は食事処で頂きます。

 

 

美味しそう。

 

 

食事のお供はもちろん会津のお酒で。

 

 

お肉は陶板焼きで。

 

 

会津の郷土料理「こづゆ」。

初めて頂きましたが、貝柱の出汁に色んな食材が入っていて美味しいです。

 

 

お酒も進みます。来日した米国のトランプさんに贈った「ゆり」。

トランプさんはお酒を飲まれないそうですが、このお酒はどうしたんでしょう。

 

 

締めのご飯は会津産コシヒカリ。

 

 

デザートまで全て美味でした。大満足。

 

 

部屋でゆっくり1杯頂いてから、おやすみなさい。

楽しい一日でした。

 

 

朝食は和食ビュッフェ。

地産地消に拘ったおかずが30種類以上並びます。

 

 

ご飯はコシヒカリの白米・玄米・おかゆが揃えられている拘りっぷり。

 

 

ついつい取り過ぎてしまいますが、全部美味しく頂きました。

この宿泊料金でここまでの食事と、広い部屋、4箇所の温泉が楽しめるなんて。

宿の方もとても感じが良くて、是非また訪れたいです。

 

宿泊者には近くにある系列旅館「千代滝」のお風呂にも入ることが出来るので、

腹ごなしに散歩しながら行ってみたいと思います。

 

 

会津東山温泉 くつろぎ宿 新滝

福島県会津若松市東山町湯本寺屋敷43

 

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福島旅行 その2 〜日中温泉 ゆもとや〜

 

日中温泉にある旅館に立ち寄り湯しました。(800円)

男女共に内湯と露天があり、泉質はナトリウム・カルシウム―塩化物・炭酸水素塩泉。

 

 

「日本秘湯を守る会」の会員宿です。

11時のオープン時間に訪れたら、他にお客さんは無く貸し切り状態でした。

 

 

こちらは内湯。写真は男湯ですが、女湯も同じ造りです。

内湯はろ過・循環がされているので、スルーして露天へ。

 

 

寒いー!!浴槽の周りは雪が積もっています。

目の前に見えるのは日中ダムで、この旅館はダムの麓のすぐ横に建っています。

 

 

大きな丸い木造りの湯舟。こちらは源泉掛け流しです。

寒いので急いで入りましたが、源泉温度は42℃。

大きな浴槽なので中はもっと温く、この時期はちょっと厳しいです。

ただお湯自体はとてもいい湯で、夏場だったらいつまでも浸かっていられそう。

 

 

こちらは女湯。

同じ湯舟ですが何故か女湯は四方を網で囲われていました。

夏場の虫対策でしょうか。

 

露天にはもうひとつ湯舟があって、この日は湯が張られていませんでしたが

そこは源泉を加温した湯舟なのだそう。

ぜひそちらと交互で入りたかったです。

 

 

日中温泉 ひめさゆりの宿 ゆもとや

〒966-0101 福島県喜多方市熱塩加納町熱塩字大畑2

 

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飯坂温泉 大門の湯

外観

飯坂温泉にある共同湯です。(200円)
源泉掛け流しで、泉質はアルカリ性単純温泉。

見晴らしの良い高台にある共同湯です。

見晴らし

建物の前には桜の木があって、満開の頃は素敵だろうと思います。

男女とも内湯のみ。

浴室
▲男湯(女湯も同じ造りです)

ここは浴室も脱衣所も広々しています。
窓からは、桜の木にわずかに残った花びらが風に吹かれて
ひらひら舞い込んできたり。風情があります。
のんびり熱い湯を楽しみました。


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飯坂温泉 切湯

看板

飯坂温泉にある共同湯です。(200円)
源泉掛け流しで、泉質はアルカリ性単純温泉。

ちょっと変わった場所にある共同湯です。
上の写真の看板にある建物の横が、狭い通路になっています。

受付

右側の券売機でチケットを購入。
小窓から管理人さんにチケットを渡して、階段を降りていきます。

階段

さらに下へ下へ。

入口

地下室のようなところに入口がありました。

男女とも内湯のみ。

浴室
▲男湯(女湯も同じ造りです)

「浴室の真ん中に丸い浴槽」という造りの多い飯坂温泉の共同湯の中で
ここは珍しく、壁際に小さな四角い浴槽です。
お湯はもちろん熱い飯坂の湯。
ここの湯は切り傷に効くそうです。

地下室のような入口ですが、浴室内は窓が大きくて明るいです。
窓からは川面が見えました。

窓からの眺め


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飯坂温泉 仙気の湯

外観

飯坂温泉にある共同湯です。(200円)
源泉掛け流しで、泉質はアルカリ性単純温泉。

男女とも内湯のみ。

浴室
▲男湯(女湯も同じ造りです)

なかなか大きなタイル貼りの浴槽です。
この日は定休日の翌日の朝だったため、一番熱い湯だとか。
確かに痺れるほど熱く、熱さ以外に湯の特徴が分からないほど。
でも、これぞ飯坂温泉共同湯なのかもしれません。


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飯坂温泉 導専の湯

外観

飯坂温泉にある共同湯です。(200円)
源泉掛け流しで、泉質はアルカリ性単純温泉。

男女とも内湯のみ。

浴室
▲男湯(女湯も同じ造りです)

湯はかなり熱く、手足がピリピリ痺れるほどです。
窓から差込む夕日に照らされ、湯が輝いていました。
そのせいか、ほんの少し白濁しているようにも見えました。


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飯坂温泉 新松葉

飯坂温泉で宿泊した旅館です。
源泉掛け流しで、泉質は単純温泉。

男女別の内湯と貸切の内湯・露天風呂があります。

男湯
▲男湯

女湯
▲女湯

貸しきり湯
▲貸切内湯

女湯と貸切内湯は、大正時代のものだという大理石が壁や床・浴槽にまで使われています。
貸切内湯は空いていれば鍵を掛けていつでも入れます。
深めの湯船は2人でいっぱいになる小さなもの。
湯は飯坂温泉特有の熱い湯です。浸かるとザバザバと掛け流れて贅沢な気分。

露天風呂は2つあり、こちらも貸切出来ます。

貸切露天

3・4人でいっぱいの石造りの浴槽。
宿の方に「手摺が危ないので気をつけて下さい」と言われましたが、確かに
石の上に乗っけただけのような心もとない感じです。

露天からは滝が見えます。

滝

眺めはまあまあ。・・・ですが、朝一で入ったこの日の露天は温かった。
温いというより冷たい。寒いです。
前に入った方か、宿の方が水を投入し過ぎたようです。
まさか飯坂温泉で”ぬる湯”に入ることになるとは思いませんでした。


部屋の方はこんな感じです。

部屋

ごく普通の和室です。

夕飯は別の部屋で頂きました。

夕飯地鶏料理

こちらも極フツー。
「福島会津地鳥プラン 源泉 部屋出し ワインつきプラン (1泊2食 1名9800円)」だったのですが、
左の写真の真ん中あたりに見えるのがそのワインです。
普通に食前酒として出てくる量と変わらない気が・・・。
地鶏料理は柔らかいお肉で味付けも美味しく良かったです。
お酒は持ち込み自由だそうで、昼間酒屋さんで仕入れた日本酒を呑みながら頂きました。

朝食

こちらは朝食。
飯坂温泉のラジウム玉子が付いていました。


福島市飯坂町湯野字切湯の上2
024-542-2134
新松葉HP

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飯坂温泉 十綱湯

外観

飯坂温泉にある共同湯です。(200円)
源泉掛け流しで、泉質はアルカリ性単純温泉。

静かな住宅街の中にあり、暖簾がなかったら共同湯とは
分からないような建物です。
男女とも内湯のみ。

浴室
▲男湯(女湯も同じ造りです)

タイル貼りの浴槽は広めで、10人は入れそうな大きさ。
あまり加水がされていなかったようで、とにかく熱いです。
その分、鮮度は抜群。・・・でも熱いっ
ちょっと浸かっては出て休むを繰り返して、あっという間に
体中真っ赤になりました。


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飯坂温泉 天王寺穴原湯

外観

飯坂温泉にある共同湯です。(200円)
源泉掛け流しで、泉質はアルカリ性単純温泉。

温泉街の中心部から少し離れたところにあります。
男女とも内湯のみ。

男湯
▲男湯

女湯
▲女湯

ライオンの湯口がレトロで可愛いです。
タイル貼りの浴槽はかなり深く、体がすっぽり包まれます。
薄茶色の湯花が沢山見られ、飯坂温泉の他の共同湯とは
泉質が違うような印象です。

また、こちらには共同湯の中で唯一カランがあり、
小さいながら休憩所もありました。


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